水没したiPhoneは買取に出せる?買取業者がご説明します
iPhoneをお風呂で使っていたら、うっかり手を滑らせてしまい水没させてしまった経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。 そのiPhoneは、きっと買取ってもらうことは無理だろうと諦めていませんか。
ここでは、水没したiPhoneの対処方法、買取に出せるのかについてをご説明します。
□水没したiPhoneをお持ちの方が最初にやることとは?
水没したであろうiPhoneが手元にある方は、まず水没していることを疑ってみて下さい。
水に濡れてしまったからと言って、完全に故障したと判断するのは早いです。
なぜなら、単に充電切れの可能性がありますし、最近のiPhoneには耐水機能が存在するので一度電源がつかなくても時間が経てば復活する場合があるからです。
具体的に水没しているか見極める方法は、iPhoneに付いている測定器であるインジケーターを利用します。
インジケーターは基本的に白色やシルバーですが、水没した場合は全体が赤色に変化するので、そこを見て水没しているかどうか判断してください。
インジケーターの場所は、機種によって異なるので注意しましょう。
ちなみにiPhone7以降は、SIMカードを抜くと確認できます。
上記の方法を覚えておくと、iPhoneが原因不明の不動に陥ったときに、水没の可能性を確認できるでしょう。
□iPhoneが水没している場合でも買取に出せるの?
では、インジケーターが赤色に変色しており、水没していると判断された場合、iPhoneは買取に出せるのでしょうか。
結論から述べると、水没したiPhoneでも買取に出せます。
iPhoneは購入した際にAppleの保証期間が備えられていますが、水没した場合すべての保証がなくなります。
水没したiPhoneを修理に出す場合は、3万円以上の費用がかかります。
そのため、買取に出して新しいiPhoneの購入資金にすることがベストの選択肢だといえるでしょう。
とはいっても、やはり故障して電源がつかない状態のiPhoneなんて売れないだろうと諦める方が多いです。
しかし、諦める必要は全くありません。
端末の状態によって買取値段は異なりますが、水没したiPhoneを買い取ってくれる業者は存在します。
水没したiPhoneを修理に出してお金を払うより、買取に出してわずかな買取価格でも新しいiPhoneを購入する資金の足しにすることをおすすめします。
一度、買取業者に査定を依頼してみてはいかがでしょうか。
□まとめ
今回は、水没したiPhoneは買取に出せるのかについてご説明しました。
水没していた場合は、修理するより買取に出すことが、結果的にメリットが大きいと言えます。
是非一度、買取業者に相談してみてください。
思っているより高値で買取ってもらえるなんてことがあるかもしれません。