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iPhone XS MAXを例にキャリアとSIMフリーの違いと買取を学ぼう!

iPhoneXS MAXを高く売りたいと考えているあなた! 買取値を決める判断対象はいくつかあります。 「キャリアモデル」と「SIMフリー」この2つの言葉を知っていますか?

キャリアモデルとはdocomo/softbank/auといった携帯会社の回線と同時契約になります。
メリットとしては端末本体の価格の値引きや一部免除、回線と一緒に使用できるため割引サービスを受けられることが挙げられます。
SIMフリーになるとキャリアに影響を受けることなく、自由にキャリアや格安SIMを運用できます。
一方で、iPhone本体の値引きを利用することはできません。
実は、SIMロックを解除したキャリアモデルも自由にSIMを選択することができます。

しかし、元々契約している回線の解約、他社に乗り換える、などを行った場合割引が解除されてしまいます。
さらに契約解除金も支払うことになるので注意です。
この3つのパターンで買取値も異なるので、それぞれ比較してみましょう。

□買取額を比較してみよう

はじめにそれぞれの買取額を並べてみましょう!
例として機種は512GBゴールドで統一します。
SIMフリー(122,500)
ロック解除(120,000)
docomo制限〇(101,000)
Softbank制限△〇(105,000)
docomo制限△(98,000)
au 制限△〇(98,000)

*SIMフリー

SIMフリーの場合が一番高額で買取されます
この買取価格は未開封価格となります。
条件として、シリアル入りのレシートなどSIMフリー版シリアルが確認できる証明書が必須になります。

*ロック解除品

SIMフリーの次に高額で取引されます。
ロック解除品の場合開封減額はありません。

*キャリアモデル

他2つに比べ買取価格が大幅に下がってしまいます。
キャリアごとにも多少の金額差が生じます。

では、なぜ買取値がこの順になるのでしょうか。

□買取値とSIMカードの仕組み

まず、SIMカードとはiPhone端末が通信する際に必要となるカードです。
本体はSIMカードを抜いてしまえばwi-fi以外で通信ができません。
このSIMカードがスマートフォンの購入に契約した会社のものしか使えないというのが、キャリアモデルを指します。
SIMカードには、安いものも市場に出回ってきました。これが、格安SIMカードです。
格安SIMカード取り扱っている事業者をMVNOと言います。
MVNOは、docomo/
Softbank/auから設備を借りています。
docomoは他社に比べ多くMVNOに設備を貸しているため買取価格が高くなります。
ではなぜSIMフリーが最高値で取り扱われるのか。
もうお分かりの方もいるかと思われますが説明します。
どのSIMカードにも対応する端末だからです!
この一言に尽きますね。
ということで、多くのSIMカードに対応する本体機器の順に高い買取値が付くというわけです。

□まとめ

この分野に関しては専門用語が多く、買取値で比較する際もなかなかわかりづらかったと思います。
今回の説明によって、スマートフォン端末の仕組みを含めた買取術を身につけてくだされば幸いです。
他にもわからないことや気になることがございましたら、是非一度当店にご相談ください。
お待ちしております。

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