私が使ってたiPhoneはどこに行っちゃうの?買取前に知っておきたい中古iPhoneの行方
iPhoneを買取してもらおうと思ってるけど、私が使ってたiPhoneってどこへ行っちゃうの?と心配されてる方はいらっしゃいませんか。 iPhoneには自分だけでなく大切な人の個人情報や、モバイル決済に用いるカード情報が登録されています。
iPhoneを買取してもらおうと思ってるけど、私が使ってたiPhoneってどこへ行っちゃうの?と心配されてる方はいらっしゃいませんか。
iPhoneには自分だけでなく大切な人の個人情報や、モバイル決済に用いるカード情報が登録されています。
だからこそ、手放したiPhoneの行方がわからないと、心配や不安が募りますよね。
今回は、そんなお悩みを取り除くために買い取られたiPhoneがどうなるのか、手放す前に確認しておくべきことをご紹介します。
中古市場は、新品に手が届かないユーザーへの購入を後押ししたり、部品の回収をしたり、新興国で販売されたりすることにより広がっています。
そのため、買い取られた中古iPhoneは、海外と国内に分けられたのち販売されるのです。
販売先に国内外の違いがあるのはSIMカードや割賦残債によるもので、これらの違いは買取の価格に大きく影響します。
そして、このSIMカードや割賦残債を確認しておくだけで、買取価格を上げることができるのです。
□SIMカードって?
SIMカードというのは、携帯電話会社の識別コードや契約者の識別コードなどの回線を使用するときに必要な情報が記録された識別カードのことです。
そのため、SIMカードの存在により販売された携帯会社の回線のみしか使用することができません。
SIMカードによってかけられていた制限を解除することを“SIMロック解除”といい、契約している携帯会社に持って行くことで本人のみ解除が可能です。
SIMロック解除をせずに買取に出してしまった場合、業者はSIMロックを解除することが難しくなり、買取品は使用できる回線が限られてしまうのです。
制限があるiPhoneは市場での需要が低くなってしまうため、事前にSIMロック解除して買取に持っていけば買取価格が1万円程度高くなる場合もあります。
□割賦残債って?
割賦残債とは、本体代金と回線使用料を合わせて月払いする購入方法にした場合の、本体代金の払い残しのことです。
残債は、キャリアを解約するときに一括で支払ったり、解約後に払い続けたりする必要があります。
しかし、残債の支払いが滞っている場合は、携帯電話回線のネットワークに制限がかけられてしまい使用することができない状態となってしまします。
この状態になってしまったiPhoneは中古スマートフォン販売店では“赤ロム”と呼ばれます。
現在は赤ロムになってしまっても海外での販売に利用するため、買取してくれるケースがあります。
しかし、支払いが完了しているiPhoneと比べて買取価格が低くなったり、そもそも買取してくれなかったりするので、確認が必要です。
大切に使っていたiPhone、できるだけ高く買い取ってもらいたいですよね。
iPhoneの行方に対する不安を払拭して、なるべく高価で買い取ってもらいましょう。
気になる価格と条件はぜひサイトで比較してみてくださいね。
https://kaumobile.jp/category/iphone-used/