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高額買取が狙える!ヘッドホン(イヤホン)の人気メーカーと買取のコツ

「音楽を携帯する」という価値観が確立されて、より迫力のあるサウンドを楽しみたいという人々が増えています。 当然、ヘッドホンやイヤホンの音質や性能にこだわる人も増えてきました。SONY、beats、オーディオテクニカ、BOSEといったメーカーから、密閉タイプ、ワイヤレスタイプなど、様々な種類の高音質なヘッドホンが多数登場しています。

まず、低音域の聞こえ方というのは、密閉型か開放型で大きく異なります。一般的には、密閉型の方が低音域はよく響きます。もちろん、ある程度プレーヤー側で調整等は可能ですが、基本的な特性として、低音域、中音域、高音域は把握しておくと良いでしょう。

中音域は、楽器や人の声など、サウンドの中でかなり重要な位置を占める音域になります。この領域の音質は、解像感を重視していくと全体的な音のバランスが整うようになります。ほとんどの場合、音を聞くときに注目するのは、低音域や高音域になりがちですが、最も気を配るべきなのは、中音域といえるでしょう。

高音域は「音の抜け」などという表現をよくしますが、高音域が詰まったように聞こえずに綺麗に伸び切ると、音楽全体の雰囲気をクリアに聞くことができます。

―高額買取が狙える機種―

ヘッドホンの買取価格は、まずモデルタイプが大きく影響します。人気モデルとそうでないモデルでは、買取価格が全く違ってきます。
お近くの家電量販店や楽器店などで見比べていただければ、違いを実感できるはずです。新品での販売価格は、ピンからキリまで大きく開きがあります。そもそも販売価格の低いヘッドホンは二束三文で買い取られてしまうことは知っておいた方が良いでしょう。
ただし、人気のモデル、かつ販売価格が5万円以上であれば、買取価格が1万円を越す場合もあります。
買取を依頼する場合は、自分の売ろうとしているヘッドホンのメーカーとモデルは押さえておきましょう。

■高価格が狙える人気ヘッドホンメーカー

◇ソニー(SONY)
音響機器に一定の信頼を得ているソニー製品は、ブランド力としても力があり、人気が高いです。
ポータブル向けはもちろんですが、あらゆる用途に対応するため、幅広くイヤホン・ヘッドホンを取り扱っています。特に、MDR-1R MK2などは、デザインのスマートさも人気の1つですが、サウンドのクリアさ、音質の良さが楽しめると人気が高い機種です。
イヤホンの場合は、XBA-A3などの人気が高いといえます。

◇オーディオテクニカ(Audio-technica)
街中で、何人かのヘッドホン着用者とすれ違うと目にすることも多い、ドライバーユニット部分のAマークが目立つオーディオテクニカです。
音響機器、映像機器のトップメーカーであり、日本のヘッドホンメーカーのトップブランドの1つです。Audio-technica ATH-AD2000Xは、実売価格は5万円を越す程度ですが、10万円代の機種と比べても遜色の無いサウンドの素晴らしさから、中古市場でも人気です。

◇JVC
蓄音機から聞こえる、亡き飼い主の声に耳を傾ける犬(ニッパー)の絵が印象に残っている人も多いかもしれません。オーディオ機器の総合音響ブランドです。
イヤホン市場においても、独自の高度な技術で美しく、耳に届く音に定評があります。SOLIDEGE HA-FD7-AやWOOD HA-FW7-B、HA-FW01などは人気が高いです。新開発された「ウッドスタビライザー」機能による、濁りのない明瞭な音がポイントです。
ヘッドホンでは、WOOD 01 HA-SW01、SIGNA 01 HA-SS01が人気です。

◇パイオニア(Pioneer)
オーディオファンから「スピーカーのパイオニア」と評され、親しまれてきたオーディオブームをけん引した日本の電機メーカーです。
パイオニアのスピーカーは、高音質から重低音までカバーするクオリティを誇ります。その技術が、ヘッドホンやイヤホン市場でも生かされ、昔から伝統の高い音質づくりに多くのファンを魅了し続けています。
ヘッドホン市場であれば、HDJ-2000-W、HDJ-2000-Kや、人気アニメ「ラブライブ!」とコラボしたヘッドホンはレア商品といえるでしょう。
またイヤホンでは、「DJ用」と謳った「DJE-2000」「DJE1500」は曲のビートを把握しやすいように低音域の重視と、クリアな中高音へのチューニングを施してあり、それと同時に、装着性や遮音性も高めてあるという人気の高い商品です。

◇アーカーゲー(AKG)
オーストリアのウィーンで設立された、音響機器の設計・製造を担っているメーカーです。
特に、マイクロフォンとヘッドホンの分野においては、世界有数のプロフェッショナル・ブランドとしての地位を確立しています。
ハイエンドモデルであるK812は、洗練されたデザイン、そして当然、音質は音の広がりを感じさせ、ダイナミックに体感することができる逸品です。

◇フィリップス(Philips)
オランダのアムステルダムに本拠地を置く多国籍企業です。
日本では、シェーバーの製品販売が有名ですが、音響・映像機器分野で高い技術力を持っています。デザインに凝った製品も販売されており、ヘッドホン分野においても同様に、デザイン性に富んだものが販売されています。中でも、Phillips Fidelio X1、X2は人気が高いです。

―ヘッドホンの査定基準やチェックポイント―

査定基準においては、「色」「音質」「中古市場での価値」、この3点が非常に重要となってきます。

■色
まず色ですが、ヘッドホン装着時は、顔周りに直接影響を与えるため、おしゃれアイテムの1つにもなっています。購入する側も、自身のスタイルや持ち物のアイテムとの組み合わせも考慮して購入するため、「色」は買取価格に影響します。

■音質
次に、当然のことながら音質です。どんなに色やデザインが洗練されているヘッドホンでも、目的は音を聞くためのものであるため、音質は非常に重視されます。音割れなどがおきてしまっている場合は、必然的に減額対象となります。

■中古市場での価値
ヘッドホンのようなオーディオ機器は、一家言ある人々、拘りを持った人々の支持が大きく影響するため、中古市場での価値ということが重要になってきます。

―高額買取のポイント―

定価が高い=買取金額も高額になるといえます。
安く購入した商品はそれなりの値段、高額商品は高額買取対象となっています。

買取店で謳っている買取価格のほとんどは、新品未使用品が基準となっています。
実際に査定される場合は、状態を見つつ、そこから様々な条件を加味して減額されます。未使用のヘッドホンをお持ちの場合は、開封せずにそのまま買取店に売りに行かれるのがおすすめです。

名機と言われるヘッドホンは、その質の良さが、コアなファンからはもちろん、新規ユーザーからも評価されています。しかしその分、10万円を超える高額品でもあるため、中古市場でのニーズは高いといえます。

―買取に持っていく前に準備しておくこと―

■埃、汚れの除去
どんな製品を買取に出す場合でも、ヘッドホンを掃除しておくことは非常に重要です。
誰かに購入してもらうために買取に出すことを考えれば、埃や汚れがそのままになっている商品では減額の対象となります。特に、ヘッドホン・イヤホンは肌に直接触れる物になるため、アルコール除菌をして買取に出せば、評価のポイントになります。

掃除の手順は、以下となります。

1.イヤーパッド、ヘッドバンド部分を、柔らかい布で乾拭きします。
ゴミなど、目立つ汚れがある場合は、綿棒や爪楊枝、乾いた歯ブラシ等を使用して取り除きましょう。

2.中性洗剤を薄めたものを含ませた布をしっかりと絞ってから、汚れを拭き取ります。
シンナー、アルコール、ベンジン等は汚れを落とすのに有効ではありますが、有機溶剤に物を溶かす働きがあるため、おすすめできません。

3.掃除後は、タオル等清潔な布の上等にヘッドホンを置き、十分に自然乾燥をさせてください。その間に、プラグ部分の掃除をしましょう。イヤーバッド、ヘッドバンド部分もそうですが、特にこの部分は、普段からの掃除を心掛けておくと良いと思います。
プラグは、音の入口になります。この部分の手入れを怠ると、いつの間にか表面が酸化して曇ってしまい、ノイズや音切れなどが起きます。一度曇ると、綺麗にするのに手間がかかります。磨き材などは厳禁で、オーディオ端末用のクリーナーを使用して汚れを拭き取ります。
また併せて、コードの汚れも拭き取りましょう。意外に汚れていて驚くかもしれません。

買取のためにわざわざ購入する必要はありませんが、ヘッドホン、イヤホンをよく使用する方であれば、端子表面の目に見えない凹凸傷を埋めるオイルなども販売されており、ヘッドホン・イヤホンのお手入れにはおすすめです。

■付属品
どの製品を買取に出される場合でも言えることですが、取扱説明書や保証書は、一緒に買取に出してください。
また、専用アクセサリー等がある場合は、これが揃っているかどうかで査定に響きます。特にワイヤレスヘッドホンは、充電器を忘れないようにしてください。そして外箱がある場合は、必ず外箱に入れて購入した状態に近い状態で出しことをおすすめします。

■傷がある場合
飾って眺めるものでない以上、ヘッドホン・イヤホンには傷がついてしまいます。
しかし、傷は査定のチェック対象となります。普段から乱雑に扱わないように気を付けるだけで、買取時に大きく影響する可能性もあります。
掃除の際にできるだけチェックをして、傷のように見える汚れなどはきちんと取り除いておきましょう。

―まとめ―
新製品が常に発売されるヘッドホン・イヤホン市場は、中古市場も活性化しています。お手元にあるヘッドホンやイヤホンが高価買取の対象かもしれません。
新しい製品を購入したいときは、今お持ちのヘッドホンやイヤホンのメーカーと型番をチェックして、買取査定に出すことをおすすめします。

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