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ゲーム機は買取できる!買取に出す前の注意点

1972年に発売された「オデッセイ」から家庭用ゲーム機の歴史は始まりました。 日本で販売された機種は「テレビテニス」と呼ばれるゲーム機でUHF帯の電波を発信してテレビ側のUHFチャンネルで受信するというワイヤレス仕様なっています。遊べるゲームは名前の通りテニスゲームのみでコントローラーは本体についているダイヤルだけで操作する仕組みでした。

今の据え置き機を決定づけたのが1983年に発売された、皆さんご存知の「ファミリーコンピューター」です。8ビットCPUに256×240ドットの解像度と52色の表示性能で当時としては高スペックで、全世界で6000万台以上を出荷された名機になります。

現在ではかなり技術が進歩してゲーム機でDVDまたはブルーレイを見ることやネット回線を通し、離れた人と一緒にゲームができるオンラインゲームなどがあります。現在の機種ではソニーの「プレイステーション3(略称PS3)」「プレイステーション4(略称PS4)」「プレイステーションVita(略称PSVita)」、任天堂の「ニンテンドー3DS(略称3DS)」「Wii」「WiiU」、マイクロソフトの「Xbox360」「Xbox one」が販売されています。

―各ゲーム機について―

■PS3
PS3は2011年12月17日に販売された機種で、初期モデルは20GBと60GBになります。そしてPS2のソフトが出来る互換性がありました。
他にもブルーレイやHDMIを採用していており、フルHDに完全対応したマシンで後継モデルにも継承されています。しかし、初期モデル(20GBと60GB)はPS2のソフトが出来る互換性が搭載されているため価格が高額でした。(※初期モデル40GB以降の機種を発売した際はPS2の互換性が無く、価格を下げて販売されました。)
現在では省エネ・軽量型の「CECH-4000」シリーズが販売されています。

■PS4
PS4は2014年2月22日に発売された機種です。最高峰の描画力と処理機能を追求しており、さらにオンラインゲームなどの各種サービスはPSでは最も進化した最新形態になります。

■PSvita
PSvitaは2011年12月17日に発売されたマシンで、持ち運びができるソニー携帯ゲーム機のPSP後継機にあたります。当初はNGPと呼ばれる名称でしたが、ソニーのプレスカンファレンスで正式にPSvitaという名称なりました。Vitaとは「生命」という意味です。無線LANと3Gに対応する機種になります。

■Wii
Wiiは2006年12月2日に発売された機種で「家族の誰もが楽しめる」をコンセプトとしたマシンです。リモコン型コントローラーと本体に付ける加速度センサーで赤外線通信を駆使したゲームが多数発売された革命機になります。

■WiiU
WiiUは2012年12月8日に発売されたWiiの後継機になります。
タッチスクリーンを備えたコントローラー「Wii U Game pad」でテレビに繋げなくても遊べる最新ゲーム機です。また、無線LANやbluetorch機器にも対応しています。

■3DS
3DSは2011年2月26日に発売された機種で3Dメガネを付けなくても立体映像が見える任天堂の最新携帯ゲーム機になります。今では画面を大きくしたニンテンドー3DSLLやNEWニンテンドー3DS無印とLLがあります。NEWの方は3Dブレ防止機能が搭載されているので3D映像が快適に楽しめます。

■Xbox
Xboxは2002年2月22日に発売されたマイクロソフトの機種第一弾になります。外見は黒い箱状でオンラインゲームの先駆けとなったマシンです。「Xbox360」や最新の「Xbox one」があります。「Xbox 360」はPCでも使用できるコントローラーやPCの映像や音楽、画像ファイルをゲーム機で再生できる機能を搭載したモデルです。「Xbox one」は最新鋭のスペックを追求して、Xboxからある一大ゲーミングコミュニケーションの”Xbox Live”や360の互換機能などが搭載されたXbox最新ゲーム機になります。

―買取してもらう前の準備―

ゲーム機を買取してもらう前に準備をする必要があります。まず1つ目はゲーム機本体とそれを繋ぐ付属品で、これは最低限必要となります。欠品してしまいますと査定価格が下がってしまう場合がありますのでご注意ください。
2つ目はゲーム機本体と同封された説明書及び保証書です。これが無いと査定価格が下がってしまいます。
3つ目はゲーム機が入っていた箱と中にクッション替わりである発泡スチロールや袋です。2つ目と同様であるのとないのとでは査定価格が変わります。持っていく際に傷を付けない為にもとっておきましょう。

―買取をしてもらう際の注意―

ゲーム機を買取してもらう際の注意点をご紹介致します。
1つ目はゲーム機本体に故障部位があるかどうかです。これは査定価格に影響を受ける部分になります。据え置き機は本体起動させた際の異音やディスクを入れてゲームが出来るかをチェックしましょう。携帯機はVitaと3DSはタッチに異常がないかとゲームカードを使用してのゲームができるかという部分です。インターネットの使用ができるかを調べることも重要です。故障部位があると少し査定価格が下がります。

2つ目は埃や汚れです。ゲーム機を使用しているとどうしても埃や汚れはついてしまうものです。ついたまま買取に出してしまうと査定価格が下がってしまいます。さらには買取側にも手間をかけさせてしまいます。そうならない為にも埃や汚れは落としましょう。     特に据え置き機においては内部に埃が溜まりやすく簡単には落とせないのでエアースプレーなどで埃を出しましょう。携帯機ではSDカードなどを入れる部分に埃が入ってしまうことがあります。細い棒など取る際はコネクト部分を傷つけないように気を付けて取りましょう。

3つ目はゲーム機内のデータを初期化しておくことです。初期化することで個人情報漏洩は防ぐことができます。買取側でも基本的には初期化はしてくれますが、場所によってはそのままの場合がありますので、なるべく自分で初期化をしましょう。そうすることで結果として査定価格が高額になる場合があります。

―業者を選ぶ際に注意しておくこと―

ゲーム機の買取業者を選ぶ際にはいくつかの注意点があります。
1つ目は「高額査定」と書かれている店舗です。「高額査定」と書かれている店舗は新品での価格になっていることが多いので特に注意が必要です。今ではネットで査定価格を調べることができるので調べたうえで高額査定が期待できる店舗を探しましょう。

2つ目は買取相場です。相場は一定期間で変わるので常にネットで調べる必要があります。特に新しいゲーム機が出るたびにそのゲーム機には高額査定が付きやすいです。それに伴い他のゲーム機にも高額査定になっている場合がありますので調べるようにしましょう。

3つ目は故障又は欠品でも買い取ってくれるかどうかです。これはネットできちんと調べて問い合わせましょう。場所によっては本体の価値を最大限尊重してくれる業者がいます。例えば本体の査定価格が6000円だとします。付属品の欠品だけで減額して3000円になったり、買い取ってもらえなかったりしますが、本体の価値を最大限尊重してくれるところはそのまま6000円で買い取ってくれたりします。このようにして慎重に業者を選びましょう。

―まとめ―

ゲーム機は使っていると少しずつではありますが劣化していきます。故障部位に気づかず使用し続けますと本体ごと壊れてしまいます。
長く使うためには早急に故障部位を見つけて修理に出しましょう。新しいものに買い替えるよりも修理費の方が基本的に安く済みます。故障部位があるからと言って決して買い取ってもらえないわけではありません。各店舗のよって違いますので買い取ってもらえるかをきちんと問い合わせたうえで出すようにしましょう。

2017-04-18 カウモバイルの買取Q&A iPhone5の高価買取ならカウモバイルにお任せください!
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