iphoneを紛失した!「探す」を有効にしていない場合の対処法も紹介します!
スマートフォンは私たちの日常生活に欠かせないもので、中でもiPhoneは多くの人々に愛用されています。
しかし、気をつけていても外出先や移動中に紛失してしまうこともあるでしょう。
そんな時、どのように対処すればよいのでしょうか。
今回は、iPhoneの「探す」機能の有無による紛失時の対処法を解説します。
□「探す」を有効にしているiPhoneを紛失したときの対処法は?
「探す」が有効のiPhoneの対処法をご紹介します。
1.位置情報を確認する
「探す」機能が有効になっている場合、別のデバイスを使用して紛失したiPhoneの位置情報を確認できます。
iCloudの「iPhoneを探す」ページや「探す」アプリにログインして、紛失したiPhoneの位置情報をチェックしましょう。
2.「紛失としてマーク」する
紛失したiPhoneを選択し、「紛失としてマーク」を有効にすることで、iPhoneはロックされ、Apple Payも無効になります。
さらに、ロック画面にメッセージや連絡先を表示でき、拾得者が連絡を取りやすくなります。
3.警察に届け出る
心当たりの場所でiPhoneが見つからない場合、警察に遺失届を提出することをおすすめします。
製品パッケージやApple IDのアカウントページからシリアル番号を確認しておきましょう。
4.補償を請求する
「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」に加入している場合、公式サイトから補償を請求できます。
紛失や盗難による損害を最小限に抑えるため、このプランの詳細や手続き方法を事前に確認しておくと良いでしょう。
5.データを消去する
紛失したiPhoneが見つからない場合、データの消去を検討しましょう。
ただし、補償を受ける場合は、申請が承認されるまで消去しないように注意が必要です。
データの消去は、個人情報の流出を防ぐための最終手段となります。
6.通信事業者に連絡する
紛失したiPhoneの悪用を防ぐため、通信事業者に連絡して回線の一時停止を行うことをおすすめします。
また、キャリアの補償サービスに加入している場合は、補償の申請も行いましょう。
7.「信頼できるデバイス」から削除する
新しい端末を入手した場合、Apple IDのアカウントから紛失したiPhoneを削除しましょう。
これにより、紛失したiPhoneでの不正なアクセスを防げます。
□「探す」を有効にしていない時は被害を最小限にしよう!
「探す」が有効になっていない場合、遠隔操作はできません。
そのため、アカウントのパスワードを変更して、被害を最小限に抑えることが大切です。
まず、サインインしてApple IDのパスワードを変更します。
これにより、Apple PayやiCloudなどのサービスの不正利用を防げます。
ログイン後、管理画面から「パスワード」を選択します。
この手順により、新しいパスワードを設定できます。
その後、現在のパスワードと新しいパスワードを入力し、変更を完了します。
定期的なパスワードの変更は、セキュリティを高めるための良い習慣となります。
□まとめ
iPhoneを紛失した際の対処法は、「探す」機能の有効・無効によって異なります。
このガイドを参考に、紛失した際の迅速な対応や事前の対策を心がけることで、損害を最小限に抑えられます。
常日頃からの備えと、紛失時の冷静な判断が大切です。
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