MacBookを買取する際に気を付けるポイントをご紹介!
初期化前には、MacBookに関する認証や紐づけされているアカウントのサインアウト処理を行わなければなりません。 初期化前に4つの項目を行う必要があるため、具体的な方法を知っておいたほうが良いです。
今回はMacBookを初期化する前に行うことと、初期化の方法をご紹介します。
□MacBookを初期化する前に行うこと
1.iTunesをサインアウトする
初期化前には、iTunesと初期化するMacBookとの接続を解除しましょう。
やり方は、iTunesを開きメニューバーの「アカウント」から「認証」の項目を選択し、「コンピューターの認証を解除」をクリックしましょう。
2.iCloudをサインアウトする
iCloudをサインアウトしない場合は、MacBookと同期したままになります。
初期化後は、同期していたMacBookではサインアウトの操作ができないので、事前に操作を行っておきましょう。
3.iMessageをサインアウトする
iMessageはMacBookに搭載されているメッセージ機能です。
iMessageのアプリ内のメニューバーにある「メッセージ」を選択し、「環境設定」をクリックします。
その中のアカウントという項目があるので、サインアウトを選択すれば完了です。
4.NVRAMをリセットする
NVRAMとは、電源を切ってもデータが保持される記憶装置のことです。
初期化の際は、保存されるデータを削除するための操作を行う必要があります。
操作は簡単で、Macの電源を入れてからすぐにキーボードの「option、command、P、R」の4つのボタンを同時に20秒ほど押し続けることで、リセットができます。
□MacBookのデータを初期化する方法
データの初期化前に、必要なデータをUSBやiCloudなどにバックアップをしましょう。
バックアップが済んだら、外付けのハードディスクや内蔵ドライブのCDやUSBメモリを外しておきましょう。
これらの手順が済んだら、実際にデータの削除に移りましょう。
まずMacの電源を切った後に、キーボードの「電源ボタン、command、R」のボタンを同時に押し、Appleのロゴが画面に表示されるまで行います。
macOSユーティリティという画面が表示されたら、ディスクユーティリティを選択し、削除という項目をクリックします。
これでデータの初期化は完了となります。
□まとめ
Macの初期化に関する手順は、どの操作も簡単に行えるものがほとんどです。
しかし、行うべき項目が多いため何を行う必要があるのか理解することが大切になります。
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