iPhoneのバッテリーが膨張する理由とは?買取に与える影響も紹介!
「iPhoneのバッテリーが膨張しているけど、大丈夫かな」 バッテリーが膨らんでいる状態で使用を続けると、メインの液晶パネルやその他のパーツに影響が出るかもしれません。
膨らむ原因を知って、正しく対処しましょう。
今回はiPhoneのバッテリーが膨張する原因や買取価格に与える影響を紹介します。
□iPhoneのバッテリーが膨張する原因とは
バッテリーの膨張が確認できる場合は、劣化によりガスが発生している可能性があります。
バッテリーの劣化要因はさまざまですが、劣化すると内部にガスが発生します。
この溜まったガスが膨張の原因です。
劣化によってガスで膨張してしまうのは、iPhoneに使用されるリチウムイオン電池の特徴のためです。
では、iPhoneのバッテリーが膨らんだ場合、どのような対処法があるのでしょうか。
まずは、電源を落とし、使用を控えることが挙げられます。
膨張している状態ではバッテリーが衝撃に弱くなっています。
場合によっては、衝撃で発火や爆発が起こることもあるため、使用を控えることが大切です。
もう1つは、バッテリーを修理交換に出すことです。
インターネットではバッテリー交換やガス抜きの方法が紹介されています。
これらを素人が行うのは危険ですのでやめましょう。
iPhoneを破損するだけならまだしも、有害物質が含まれるバッテリーが爆発したり火災を起こしたりする可能性もあります。
次章で触れますがプロに任せる方法の方が、安全で確実です。
□バッテリー劣化が買取に与える影響
バッテリーの劣化は、通常の買取価格から2割から4割ほどの減額の影響が出る傾向にあります。
しかし、ここまでの減額はバッテリーを3年以上交換せずに寿命がきた場合のみです。
1年から2年間普通に使用しているくらいなら、そこまで大きな減額にはならないでしょう。
最終的な価格は、業者ごとに設けられる買取基準によりますが、バッテリーの状態次第では減額になる可能性があることは押さえておきましょう。
ちなみに、iPhoneは無料で交換できる場合もあります。
条件はApple製品であり、かつ購入から1年、AppleCareプラスfor iPhoneに加入している場合は2年間であることです。
無償で交換して買取価格がアップするなら、使わない手はないですよね。
無償交換も上手く利用して、高価買取を目指しましょう。
□まとめ
iPhoneのバッテリーは劣化すると膨張することがあります。
そのまま使い続けると、故障したり火災を起こしたりというリスクが考えられるため気を付けましょう。
iPhoneを買取に出す場合は、バッテリーの無償交換を受けられないかもチェックしておくことをおすすめします。
iPhoneの買取ならカウモバイルまでお気軽にお問い合わせください。