ipadのネットワーク利用制限は買取に価格に影響する?確認方法を紹介!
「ネットワーク利用制限とは何のことかな」 今使っているiPhoneやiPadを買取に出す際、ネットワーク利用制限が確認されることがあります。
しかし、初めて聞いた方はネットワーク利用制限とは何を指すのか分からない方も多いでしょう。
そこで今回はネットワーク利用制限について紹介します。
□ネットワーク利用制限とは?
ネットワーク利用制限とは簡単に言うと、ドコモやソフトバンクなどの会社が一定の条件でネットワーク利用を制限する仕組みのことです。
その条件はさまざまですが、大きく分けると、以下の2つに分けられます。
・端末代金の割賦残債が残っている場合
・月々の携帯代の支払いが滞っている場合
ネットワーク利用制限は3段階で表示されることが多いです。
1つ目は、端末代金が完済されており、通信可能で、使用に問題がないものを指します。
2つ目は、端末の残債が残っており、現在は使用できるものの、今後3つ目の状態になる可能性があるものを指します。
3つ目は、端末代金が支払われず、通信制限がかけられており、通信が不可能なもののことで、通称赤ロムと呼ばれます。
そして、1つ目が査定額が最も高く、3つ目が最も低くつけられる傾向にあります。
□ネットワーク利用制限の確認方法について
ネットワーク利用制限がかかっているかどうかは、端末を購入したキャリアのホームページで確認できます。
方法は簡単で、製造番号さえ分かれば1分ほどで完了します。
*製造番号を確認する
まずは15桁の数字で表示される本体の製造番号を調べる必要があります。
この製造番号は端末によってそれぞれ違うため、IMEIと表記される場合があります。
製品により調べ方は異なりますが、どんなものでもリセット前に調べておきましょう。
・iPhoneの場合は設定から一般、情報の順にタップすると、IMEI欄から製品番号を確認できます。
・電池パックが取り外せるものだと、取り外したところにバーコードがあり、そこにIMEIが記載されています。
・Android製品の場合は設定から端末情報、端末状態の順でタップし、IMEIが確認できます。
*ネットワーク利用制限を確認する
ネットワーク利用制限の確認方法ですが、契約したキャリアがそれぞれ確認サイトを用意しているため、そちらに製造番号を入力することで確認できます。
表示されるステータスは以下の通りです。
・マルだと支払い済みで、減額なし
・サンカクだと未完済もしくは支払い済みだが保証サービス加入中の場合で、減額もしくは買取不可の可能性あり
・バツだと支払いが滞っており、利用制限中で、買取できない可能性あり
・ヨコボウだと製造番号の誤入力、本体交換利用、契約直後など情報未反映で、買取不可の可能性あり
□まとめ
ネットワーク利用制限は買取における査定で見られることがあります。
今回の記事を参考に、持っている端末のネットワーク利用制限のステータスを確認しておくと良いでしょう。
カウモバイルでは支払い中や赤ロムのiPadにも対応しております。
iPadでネットワーク利用制限がかかっている可能性がある場合も、ぜひ一度お問い合わせください。