ニンテンドースイッチを買取に出す際ダウンロードソフトをどうするか解説!
ゲームソフトにはゲームカードを抜き差しして使用するパッケージ版と、ゲームカードが不要なダウンロード版があります。
ゲームカードはよく店頭で目にしますが、本体に保存されたダウンロードソフトは売れるのでしょうか。
今回はニンテンドースイッチにあるダウンロードソフトは買取の時どうなるのかを紹介します。
□ニンテンドースイッチにあるダウンロードソフトはどうする?
パッケージ版ソフトはゲームショップや通販サイトでパッケージを買い、ゲームカードをスイッチ本体に差し込んで遊びます。
一方で、ダウンロード版ソフトはデータをマイニンテンドーストアやニンテンドーホームページからソフトを購入します。
そしてデータは、本体保存メモリー内やマイクロSDカードといった記憶媒体に保存されます。
このようにソフトの購入方法や保存先は異なるものの、ストーリーなどの中身は同じです。
2つとも同じデータではありますが、実はダウンロード版ソフトは売れません。
なぜならダウンロード版ソフトはニンテンドーアカウントと紐づけされており、売りたいならアカウントごと売ることとなるためです。
しかし、アカウントの売却は利用規約違反になるため、実際には不可能です。
ではスイッチ本体を売るとき、ソフトはどうなるのでしょうか。
スイッチ本体を売る際は本体を初期化する必要があり、その際、本体から購入したソフトは消えます。
しかし、別のスイッチから無料でダウンロード可能です。
□買取価格を知りたいならモデルをチェックしよう!
買取価格を知る上で、ご自身の持っているモデルが何かが重要になります。
スイッチは大きく分けると以下の4つのモデルがあります。
・Nintendo Switch(初代)
・Nintendo Switch(バッテリー強化版)
・Nintendo Switch Lite(ライト)
・Nintendo Switch 有機ELモデル
2019年8月30日以降に発売されているスイッチは上位モデルあり、初代に比べバッテリー性能が向上しています。
そのため、定価は同じでも古いモデルは買取が価格少し安くなる可能性があるため、注意しましょう。
なお、新型スイッチと旧型スイッチの見分け方は3つの方法があります。
1つ目は、外箱の色です。
前者は赤色ですが、後者は白色です。
2つ目は、本体背面の型番です。
前者はMOD.HAC-001(-01)と書かれており、後者はMOD.HAC-001と記載されています。
3つ目は、本体底面の製造番号です。
前者はXKJからはじまりますが、後者はXAJからはじまります。
また、スイッチにはブルーやレッドなどさまざまな色がありますが、色によって価格が大きく変わることは少ないです。
しかし、「あつまれどうぶつの森セット」など、特別なイラストがデザインされたものは買取価格を左右する重要な要素です。
□まとめ
スイッチを売る際は初期化するため本体に保存されたダウンロードソフトは売ることができません。
別のスイッチでダウンロードし直すことは可能ですが、スイッチを使わない場合はダウンロードソフトの価値を失う点に注意しましょう。
スイッチの買取をお考えの方は以下のリンクを参考に、ぜひ当社までお問合せください。