macbookの買取をお考えの方へ！初期化までの流れと初期化のための環境についても解説！
「macbookの買取のために初期化したい」 このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
初期化するのであれば、事前にどのような準備をするべきか知っておくと、失敗を防げます。
そこで今回は、初期化するまでの流れと初期化のための環境についてご紹介します。
□初期化するまでの流れとは？
初期化するまでにやるべきことの流れを5段階に分けてご紹介します。
1段階目では、バックアップを作成します。
バックアップは、これからも別のmacbookにデータをそのまま残しておきたい場合に必要です。
2段階目では、iTunesからサインアウトします。
比較的最新版のOSへアップデートしている場合、iTunesではなく、「ミュージック」と表示されたアイコンを起動してから、操作してください。
3段階目では、Apple（iCloud）からサインアウトします。
4段階目では、iMessageからサインアウトします。
5段階目では、NVRAMをリセットします。
macbookのシステムを終了させてからすぐに電源を入れ、「command」、「option」、「P」、「R」のボタンを同時に押し続けてください。
一度アップルのロゴが表示されて暗転し、再びロゴが表示されれば、リセットが完了したことになります。
□初期化するための環境について
初期化するための環境の条件は、主に2つあります。
1つ目は、安定したネット環境であることです。
ネット環境に不備があると、初期化に失敗してしまう可能性が高まります。
初期化に失敗すると、OSが立ち上がらなくなったり、タイムゾーンが不具合を起こしたり、データやシステムが破損したりします。
このような状態になると、元に戻すのは難しいといえます。
元に戻すのに余計なお金を払わないためにも、ネット環境には十分注意しましょう。
2つ目は、電源ケーブルが接続されていることです。
macbookの初期化中にバッテリーがなくなると、デバイス本体の故障につながる可能性があります。
初期化中であってもプログラムが走っているため、途中で強制終了された状態になります。
その結果、システム自体が故障してOSが立ち上がらなくなることもあります。
そのようなことを防ぐために、初期化する前は電源ケーブルを接続しておきましょう。
□まとめ
本記事では、初期化するまでの流れと初期化のための環境について解説しました。
今回紹介したことを参考に、初期化する前にやるべきことはしっかり行いましょう。
初期化するための環境を整えることも忘れないようにしてくださいね。
macbook売却時の初期化について疑問がございましたら、ぜひ当社にご相談ください。