macbook買取の際の注意点とは？初期化方法や初期化までにやることを解説！
「macbookの買取を依頼するときにどのような注意点があるのか教えてほしい。」 「初期化までにどのような操作を行うべきか知りたい。」
このようにお悩みの方は多いのではないのでしょうか。
この記事では、初期化の方法とするべきことについて解説します。
macbookの初期化についてお悩みの方は、ぜひお役立てください。
□初期化の方法とは
初期化は、電源につないだ状態で行うことをおすすめします。
まず、本体を再起動します。
そして、そこからアップルのマークが出現するまで、command + Rを押し続けます。
その次に、出現した画面でディスクユーティリティを選択し、「続ける」をクリックします。
その後、消去したいディスクを選択し、消去しましょう。
消去が終わった後はOSの再インストールです。
先ほどのメニューに戻ったら、「macOSを再インストール」を選択しましょう。
そしてインストールが終了すると、完了です。
□初期化の前にやっておくべきこととは
初めに、スペックの詳細を控えておきましょう。
買取を依頼するときには、スペック情報が必要となります。
なぜかというと、スペックによって価格が変動するからです。
そのため、スペック情報は必ず確認しましょう
次に、データのバックアップを行います。
まだバックアップができていない方や、クリーンインストールだけの方は、必ずTime Machineでデータのバックアップを行いましょう。
もし何かが起こったときに簡単に元の状態に戻せられる標準機能です。
アプリケーションの中には、ライセンスの移行が必要となるものがあります。
そのため、アプリの内容をしっかりと確認しましょう。
それが終わったら、「Macを探す」を解除し、iCloudからサインアウトしましょう。
これらの作業をしなければ、買取後にトラブルが生じる可能性があります。
iCloudからサインアウトをすると、探すアプリからデータを削除でき、App Storeのような関連サービスの利用を停止できます。
その後、iMessageをサインアウトします。
この作業は、連携していなければ必要ありませんが、その場合でも念のために確認しましょう。
そして、NVRAMのリセットを行います。
これを行うことで、Mac内メモリからユーザ設定が消去され、一部のセキュリティ機能が復元されます。
最後に、Bluetoothのペアリングを解除しましょう。
この作業をしなければ、持ち主が変わった後にBluetooth機器の誤入力が起こる可能性があります。
□まとめ
今回は、初期化の方法と初期化までにするべきことについて解説しました。
この記事で解説した方法をしなければ、新しく他人に渡った後に問題が発生する可能性があるため、注意をしましょう。
あなたのお悩みを解決できていれば幸いです。
macbookの買取をご検討中の方は、下記に記載しているURLを参考にしてください。