ipad買取の際は個人情報の流出に注意!やっておくべきことを解説!
ipadを売るとき、個人情報が流出しないか不安ですよね。 データを消したと思っても実は完全に消去されておらず、後から復元されてしまうケースもあります。
トラブルに巻き込まれないためにはしっかりとした対策が必要です。
そこで今回は、ipadを買取する際に、個人情報の流出を防ぐためにやっておくべきことについて解説します。
□個人情報を漏洩させないためにやっておくべき3つのこと
買取の際に個人情報を流出させないためには次の3つのことをやっておきましょう。
他にも必要なことはありますが、以下の3つは個人情報を流出させないための必須項目になります。
1つ目はiCoudからのサインアウトです。
iCloudには様々なデータが保存されているため、サインアウトを怠ると次の使用者が自由にiCloudの情報を閲覧できてしまう
可能性があります。
2つ目はアクティベーションロックの解除です。
アクティベーションのロックを解除しないと端末を初期化しても次の使用者がipadを使えない状態、いわゆる文鎮化の状態にな
ってしまいます。
新しいiOSではiCloudからサインアウトすると自動的にアクティベーションロックが解除されますが、古いiOSでは手動で行わ
なければいけない場合があるため注意が必要です。
3つ目は端末の初期化です。
iCloudからのサインアウトとアクティベーションロックの解除が完了したら、最後に端末の初期化をしましょう。
サインアウト→アクティベーションロック解除→端末の初期化の順番が大切で、違う順番で行うと大切なデータが復元されてし
まう恐れがあります。
□サインアウトと初期化の方法について
iCloudのサインアウト(アクティベーションロックの解除)と端末の初期化の手順について確認しておきましょう。
この操作をする際、大切なデータは必ずバックアップをしてから行ってください。
*iCloudのサインアウト方法
「設定」→「ユーザー名」→「サインアウト」→AppleIDを入力→「オフにする」で完了です。
ユーザー名に戻り「サインイン」が表示されていれば正しくサインアウトできています。
*端末の初期化方法
端末の初期化はiCloudのサインアウト後に行ってください。
「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」→「デバイスを消去」で完了です。
リセット後に「こんにちは」と表示されれば正しく端末が初期化できています。
□まとめ
今回はipadを買取する際に、個人情報の流出を防ぐためにやっておくべきことについて解説しました。
買取の際の不安を少しでも減らせれば、使わなくなったipadを気持ちよく手放せますね。
ipadのサインアウト、初期化でわからないことがあれば、お気軽に当社にご相談ください。