macbookの買取にはデータの削除が必要!初期化方法についても解説!
macbookを買取に出す際は、データを削除してからが望ましいです。 削除しなかった場合は、買取がしてもらえなかったり、個人情報漏洩のリスクもあります。
そこで今回は、macbookの初期化方法や、やっておくべきことについて解説します。
□買取前にやっておくべきことを解説します!
まず、バックアップを作成することです。
重要なファイルがmacbook内に入っているのなら、必ず最新のバックアップを作成するようにしましょう。
バックアップをすれば、データを紛失することがなくなるだけでなく、データ移行もスムーズに行えるでしょう。
次に、iTunesやiCloud、iMessageからサインアウトすることです。
売却の際にデバイスからデータを削除していたとしても、サインアウトしていない場合は、アカウント情報が残ったままの可能性があります。
個人情報漏洩を防ぐためにも、しっかりとサインアウトを行なった上で初期化をしましょう。
また、今後も使用するBluetoothデバイスのペアリングを解除しましょう。
この手順は必須ではないものの、もしデバイスの持ち主が変わった後で、お互いがBluetoothの通信範囲内に入った場合、誤入力が起きる危険があります。
トラブルを避けるためにも、ペアリングを解除しておくと良いでしょう。
□macbookの初期化方法を解説します!
まず、iTunes認証を解除する必要があります。
認証を解除させたいコンピューターから、「iTunes」を起動します。
上部に出たメニューバーの「Store」を選択し、「このコンピュータの認証を解除」をクリックしてください。
Apple IDとパスワードの入力が求められるので入力し、「認証の解除」をクリックすれば完了です。
次に、iCloudアカウントからサインアウトを行います。
左上のAppleメニューから「システム環境設定」を選択します。
「iCloud」をクリックし、「Macを探す」のチェックを外した後、iCloudからサインアウトを行なってください。
また、同じように「システム環境設定」から「ユーザとグループ」を選択し、macbookのアカウントとApple IDの関連付けが解除されているか確認してください。
「ユーザとグループ」内の「設定」ボタンを押し、Apple IDなどが記載されていなければ大丈夫です。
そして、インターネットに接続された状態で、ハードドライブの再フォーマットを行います。
Commandボタンとoption、Rボタンを押しながらmacbookを再起動させ、「ディスクユーティリティ」を選択後、「続ける」ボタンをクリックします。
左側に表示される「Mackintosh HD」を選択し、上に表示される「消去」タブをクリックします。
右下あたりに「消去」が出るのでクリックし、次にそれとは異なる上画面に表示される「消去」をクリックします。
「OS Xを再インストール」をクリックし、「続ける」を選択、表示通りに再インストールを行います。
その後、コンピュータが再起動し、「ようこそ」と表示されれば完了です。
□まとめ
今回は、macbookを買取依頼に出す前に、するべきデータ削除の方法を解説しました。
当社では、macbookの新品はもちろん、中古・ジャンク・画面割り等の買取も可能です。
買取に出そうかお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。