macbookの買取依頼をお考えの方へ!売却前にリセットすることが大切です!
macbookの買取を行いたいとお考えの方は、売却前にデータをリセットする必要があることをご存知でしょうか。 データをリセットしないと、個人情報が漏洩するなど様々なリスクが高まるため注意が必要です。
そこで今回は、データ消去の準備と流れについてご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
□macbookのデータの消去前の準備について解説します!
ここからは、macbookのデータの消去前の準備について3ステップに分けてご紹介していきます。
1ステップ目は、バックアップを取ることです。
今まで使用していたパソコンのデータを全て消去することとなるので、必要なデータを残すために、USBやiCloudなどに保存しておきましょう。
macbookにはTime Machineというバックアップ機能が存在しますが、外付けのハードディスクまたは外付けのSSDを用意する必要があるため、手間がかかります。
Time Machinの詳細に関しては、公式ホームページをご確認ください。
2ステップ目は、iTunesからサインアウトすることです。
macbookでiTunesを起動し、メニューバーから、「アカウント」「認証」「このコンピュータの認証を解除」の順番で進めていきます。
Apple ID とパスワードの入力画面が表示されたら、指示通り入力して「認証を解除」をクリックしてください。
3ステップ目は、iCloudからサインアウトすることです。
メニューバーから、「システム環境設定」「iCloud」「サインアウト」の順番でサインアウトを進めます。
バックアップをまだ取っていない場合、iCloudのデータのコピーを残すか否かという文章が表示されたら、「コピーを残す」をクリックしましょう。
macbook内にiCloudのデータが保存されますが、このデータはのちにデータを消す際に消去されます。
□データ消去の流れを解説します!
ここまではデータ消去前の準備についてご紹介しましたが、ここからはデータ消去の流れについてご紹介します。
OS X Moutain Lionなどを搭載した、最近発売されたMacBookの場合は、下記の流れで初期化を行っていくこととなります。
・MacBook起動後、灰色の画面が表示されたら、「Command+R」のショートカットをクリックする
・ネット接続されていない場合は、画面の右上に表示されているWi-Fiのメニューからネットワークを選ぶ
・「OS Xを再インストール」「続ける」をクリックする
・画面に表示された指示に従い、ディスクの選択画面で、現在使っているOS Xのディスクを選ぶ(ほとんどの場合、このディスクのみが表示されます)
・「インストール」を選択する
ここまではデータ消去についてご紹介しましたが、macbookのフォーマットを行う際には、ある程度余裕を持ったスケジュールで作業を進める必要があります。
その理由は、情報セキュリティの観点を重視するApple製品では、フォーマットを7回繰り返すことで確実にデータ消去を行うからです。
こうした仕組みで入念なデータ消去を行うMacBookだからこそ、安心して売却できますね。
□まとめ
今回は、macbookを買取に出したいとお考えの方に向けて、データ消去前の準備についてご紹介しました。
また、データ消去の流れについてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたらお気軽にお問い合わせください。