残債について解説します!スマホの買取をする時の参考に!
「スマホを買い取ってもらうときに残債が関係あるのか知りたい」 「分割払いのスマホを売るときはどうしたら良いのか」
このようにお思いの方も多いでしょう。
そんな方に向けて、今回は赤ロムと白ロムについてと分割払いのスマホを売るときの注意点について詳しくご紹介します。
□赤ロムと白ロムについて
市場に出回っているスマホの中には、分割支払いの残債がある状態の端末も多いです。
このような端末に関しては、元の契約者に対して機種代金の請求が携帯キャリアの方から続けられます。
この場合、元の契約者が完済するまで支払いを行えば問題はありません。
しかし、売却して端末の残債支払いを継続してくれる優良契約者は多くありません。
元の契約者が未払いを続ければ、携帯キャリアは契約した端末に遠隔ロックをかけて、利用できない状態にします。
この状態のスマホを赤ロムと言います。
この端末を他人が手に入れて利用しようと考えても、ロックがかかっているため通信端末として利用できません。
この赤ロムに対して、白ロムという言葉があります。
これは、個人情報情報が記録されたSIMカードが抜き取られた状態の端末を指します。
白ロムの場合、SIMカードを差し込むことで、問題なく使用できます。
□分割払いのスマホを売るときの注意点とは
分割払いのスマホを買取に出すときの注意点は、3つあります。
1つ目は、綺麗にすることです。
スマホが綺麗な状態でない場合、減額対象になる可能性があります。
このような事態を避けるために、スマホ用のウェットティッシュで汚れを拭き取っておきましょう。
2つ目は、付属品をすべて揃えておくことです。
購入時からある付属品をすべて揃えておくことで、高価買取を実現できます。
付属品の数によって買取価格が変動するため、使用しない付属品であっても大切に保管しておくと良いでしょう。
3つ目は、動作のチェックです。
買取に出す予定のスマホが正しく動くかどうかを事前に確認しておくようにしましょう。
スピーカーから音が流れているか、カメラは機能しているか、バイブレーションは鳴るか、といった項目を必ず確認しておくと買取がスムーズです。
□まとめ
今回は赤ロムと白ロムについてと分割払いのスマホを売るときの注意点について詳しくご紹介しました。
本記事が、スマホを買取に出す際のスムーズな手続きの参考になれば幸いです。
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検討中の方は、ぜひご活用ください。