知っておきたい基礎知識!MacBookProのインチの違いとは?
MacBookの購入や下取りをお考えの方は多いかと思います。 では、ご自身がお持ちの機種の性能、世代、スペックを把握していますか。
そこで、MacBookProとMacBook Airの違い、サイズの違いについて解説していきます。
□MacBookProとMacBookAirのそれぞれの特徴とは
この2種類は処理速度やディスプレイに大きな違いがあります。
まずは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
*MacBookProの特徴とは
Proの特徴は、チップを選ぶことができることにあります。
具体的にはM1チップ、Intelチップが選択可能です。
Intelは代表的ですが、M1チップとどのような違いがあるのか分かりませんよね。
Intelチップは基本的に高度な処理をスピーディーに行うことが可能です。
ではM1チップはどうでしょうか。
M1チップは、iPhoneやiPadに搭載されているAプロセッサという、省電力で高性能なものを用いています。
M1チップは高性能なCPUを搭載しているので、処理が必要な際に高速で稼働できます。
これにどのようなメリットがあるのでしょうか。
例えば、メールやウェブサイトを閲覧する際、PCにあまり負荷がかからない状態であれば、消費電力を自動的に抑えて稼働できるという訳です。
電池の持ちが良いということは大きなメリットですよね。
以上の特徴により、MacBookProはSNSの長時間利用やYouTubeなどの動画編集、写真現像などの作業を得意としています。
*MacBookAirの特徴とは
MacBookAirはProと同じくM1チップを搭載していますが、Intelチップを搭載したモデルはありません。
その他の特徴として、CPUのコアを選択できることが挙げられます。
また、ファンレス機構と呼ばれる構造をしており、無音で稼働するでしょう。
従来はWordなどのテキスト作業がメインでしたが、M1チップが搭載されたことにより、動画編集などにも十分対応可能な機種となっています。
□MacBookProのインチ数による違いとは
MacBookProには、16インチと13インチがあります。
この2つでは何が異なるのでしょうか。
16インチの最大の特徴は表示領域です。
また、画面が大きく、ピクセル数が大きく向上しています。
編集作業などで大きなディスプレイを必要とする場合は16インチをおすすめします。
13インチはどうでしょう。
16インチより小さいため、持ち運びに非常に便利です。
また、他機種と比較して安価なため、コスパは良いといえるでしょう。
□まとめ
以上がMacBookProとAirの比較とProの中でも16インチと13インチの比較です。
特に動画編集などの高い処理速度が求められる作業の場合は、M1の中でも上位コアのものが適しているでしょう。
使用する際、下取りに出す際どちらの場合でも商品のスペックの理解は欠かせません。