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MacBookを買取に出す予定の方へデータ消去の方法を紹介します

Macbookを買い取ってもらおうと考えている方はいらっしゃいませんか。 Macbookを売る際には、残っているデータを消去する必要があります。

そこで今回の記事では、Macbookのデータを消去して初期化する方法や、データを消去する際の注意点について解説します。
正しい手順を理解し、買取でのトラブルを防ぎましょう。

□Macbookのデータを消去して初期化する方法とは?

Macbookを初期化する手順は、大きく3つのステップに分かれます。
1つ目のステップは、macOSを復元で起動することです。
macOSはあまり聞き慣れない言葉であり、複雑そうに見えますが、作業は非常に簡単です。

Macbookの電源を切り、起動してすぐに「Rボタン」「commandボタン」を同時に長押ししましょう。
その後、「macOSユーティリティ」が表示されたら、macOSを復元で起動できています。

2つ目のステップは、データを消去することです。
「ディスクユーティリティ」をクリックし、左に表示されるサイドバーから、「Macintosh HD」を選択、ウィンドウの上部に表示されている、「消去」をクリックしましょう。

その際、名前は「Macintosh HD」のままにしておき、フォーマットは「APFS」「Mac OS 拡張 (ジャーナリング)」を選択します。
「消去」をクリックしてから、10分程度でデータの消去が完了するでしょう。
消去が完了したら、画面左上の「ディスクユーティリティ」から、ディスクユーティリティを終了させてください。

3つ目のステップは、macOSを再びインストールすることです。
画面には、「macOSユーティリティ」が表示されているので、「macOSを再インストールする」をクリックしましょう。
その後、「続ける」「同意する」「インストール」の順に選択すると、macOSのインストールがはじまります。
再インストールは10〜15分程度で終わり、このステップで初期化は完了です。

□データを消去する際の注意点を解説!

*バックアップを取る

データを消去する前に、必ずバックアップをとっておきましょう。
一般的に、Macbookのバックアップには、Time Machineというアプリを用います。
バックアップの際には、USBメモリや外付けハードディスクのような、外部ストレージを使用するため、事前に用意しておきましょう。

「Macを探す」を解除する

バックアップを行った後に、 「Macを探す」の解除を行う必要があります。
解除できていないと、次のユーザーにあなたのパスワードが要求されるかもしれません。
買取後のトラブルを発生させないためにも、絶対に解除を忘れないようにしましょう。

□まとめ

Macbookを初期化する方法や、データを消去する際の注意点について解説しました。
データが消去できていないと、買い取ってもらった後にトラブルが生じる可能性があります。
今回解説したステップで、正しく初期化を行いましょう。
Macbookを買取に出す際には、ぜひこの記事を参考にしてください。

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