ガラケーの買取を検討している方へ買取前にやることを紹介します
ガラパゴスケータイを買取に出そうとお考えの方はいらっしゃいませんか。 現代の若者で、スマホではなくガラパゴスケータイを使っている方はそう多くはありません。 しかし、意外にもガラパゴスケータイは高く買い取ってもらえます。
今回は、ガラパゴスケータイを買取に出す前にすべきことを徹底的にご説明します。
□買い取ってもらえるガラケーの種類
皆さんは、FOMAカードを覚えていますか。
現在のスマホに挿入されているSIMカードと同じものです。
ガラケーの中で、買い取ってもらえるのはこのSIMカードが挿入されている「第3世代」と呼ばれるものだけになります。
着うたが使えるようになったのもこのあたりの世代からですよね。
現在ソフトバンクやドコモなどの携帯ショップが取り扱っているのは「第3世代」以降の携帯端末だけです。
ですので、第3世代以前の第1世代と第2世代の携帯端末は、サービス自体が終了しているため買い取ってもらえません。
携帯の歴史は、1G、2G、3G、4Gと推移してきており、現在買取が可能なのは3Gと4Gのみとなっています。
買取に出せるか出せないかのポイントは、SIMカードであるということがご理解いただけたでしょうか。
□ガラケーを買取に出す前にやること
ガラケーを買取に出す前にやっておくべきことは主に5つあります。
1つ目は「簡単ログイン」を解除することです。
一部SNSにログインする際に、暗証番号を入れなくてもログインできるサービスです。
必ず解除しましょう。
2つ目は初期化することです。
メニュー画面を開き、設定を選択してください。
その後、端末初期化を選択し、暗証番号を入力して初期化を実行します。
3つ目は暗証番号を初期設定に戻すことです。
メニュー画面からセキュリティーを選択し、暗証番号の変更を行ってください。
ご自身の暗証番号を入力した後に、各携帯会社の初期設定時の暗証番号を入力してください。
4つ目は、ICアプリを初期化することです。
ICアプリは本体に内蔵しているICチップを利用したアプリで、「お財布ケータイ」などが例として挙げられます。
メニュー画面から、ICオーナー変更を選択し、オーナー情報を削除しましょう。
5つ目は、SIMカードとSDカードを抜くことです。
これらをきちんと抜くことで、個人情報の流出を防げますので、必ず行いましょう。
□まとめ
今回は、買い取ってもらえるガラパゴスケータイの種類と、ガラパゴスケータイを買取に出す前にすべきことをご紹介しました。
当店は大阪を中心に、ガラケーをはじめとしたモバイル商品の買い取りを強化しています。
ぜひ一度ご相談ください。