セルラーモデルのiPadの見分け方と買取時の注意点をご紹介
「セルラーモデルとWi-Fiモデルってなに?」 「ネットワーク利用制限の確認方法とかわかんない。」 iPadの買い取りで難しい言葉がたくさん出てきてうんざりしていませんか。 しかし、言葉がわかれば、仕組みはすんなりと理解できます。 しっかりと基本を理解して、高価買取に活かしていきましょう!
□iPadには2つの種類がある
*セルラーモデルとWi-Fiモデル
iPadにはセルラーモデルとWi-Fiモデルという2つのモデルがあります。
セルラーモデルは、SIMカードを挿して、3Gや4G、LTE通信を利用出来ます。
一方で、Wi-FiモデルはWi-Fi環境下でなければ、データ通信を利用できません。
*どうやって見分けるの?
実は、セルラーモデルとWi-Fiモデルは簡単に見分けがつきます。
先ほどもご紹介したように、セルラーモデルはデータ通信をするので、アンテナとSIMカードを入れるためのスロットがついています。
アンテナは背面カバーについており、SIMカードを入れるスロットは側面についています。
□セルラーモデルを買い取りに出す際は注意!
セルラーモデルを買い取りに出す際は、ネットワーク利用制限のチェックとSIMカードを抜くことを忘れないようにしなければなりません。
・ネットワーク利用制限
ネットワーク利用制限は、一定の条件のもとで、端末を◯、△、×で評価し、×の場合、一切の通信ができなくなる状態のことを指します。
自分の端末がどの表示になっているか確認するためには、IMEIという製造番号が必要です。
確認方法は
・「設定」から「一般」をタップ
・「一般」をタップした後、「情報」をタップ
・IMEI番号が確認
この順番で行います。
このIMEI番号を通信会社のサイトに用意されている照会ページに打ち込むと、自身の端末の状態がわかるでしょう。
・SIMカードを抜いておく
SIMカードは必ず抜いておきましょう。
SIMカードは本体に付属のピンなどで簡単に取り外せます。
もしも、SIMカードが挿さったまま発送した場合、SIMカードだけが着払いで返送されてきます。
着払いで無駄な出費をしないように、しっかりと頭の中に入れておいてください。
□まとめ
iPadの買取では、いくつか気を付けるポイントがあります。
特にセルラーモデルは、データ通信を利用する分、注意点も多いです。
面倒に感じるかもしれませんが、適正な価格で買取をしてもらうためにも手順を踏んでミスがないようにしっかりと確認しましょう。