iPhoneを買取に出す方必見｜iPhoneを探すをOFFにする方法を解説します
万が一スマホを紛失しても居場所がわかるように、「iPhoneを探す」を設定している人が多いのではないでしょうか。
「iPhoneを探す」は盗難防止のための優れた機能です。
しかし、買取に出すときはこの機能をOFFにしなければならないことをご存知でしょうか。
今回は、買取に出す際に「iPhoneを探す」をOFFにする方法をご紹介します。
□「iPhoneを探す」をOFFにする理由
「iPhoneを探す」はAppleが提供しているセキュリティーシステムの一つです。
買取に出す際は、端末の中身全体の初期化が必須です。
しかし、「iPhoneを探す」がONになっていると初期化ができません。
「iPhoneを探す」がONのままだと買取に出しても対応してくれないので、必ずOFFにしてから買取に出しましょう。
□「iPhoneを探す」をOFFにする方法
＊直接iPhoneから行う
「設定」から「iCloud」を選択し、「iPhoneを探す」をタップします。
「iPhoneを探す」をOFFにすると、Apple IDやパスワードの入力を要求されるので、入力した後にOFFにしましょう。
＊PCから行う
自分の端末が使えないときに方はPCからでもOFFにできます。
まず、PCからiCloud.comにサインインします。
次に、「iPhoneを探す」のアイコンをクリックし、「すべてのデバイス」を選択します。
自分の端末を選択し、アカウントから削除します。
最後に、すべてのデバイスの一覧を確認して、削除したものが表示されていなければ完了です。
ただし、オフにしたい端末の電源が入っていない状態でなければ、この操作はできないので気をつけましょう。
＊他のiOS端末で行う
自分の端末が手元になく、PCも使えない状態の方におすすめの方法です。
この場合も、オフにしたい端末の電源が入っていないときしかこの操作はできません。
「iPhoneを探す」のアプリを開き、自分の端末のApple IDとパスワードを入力してサインインします。
残りは、PCから行う方法と同じ手順を踏めばオフにできます。
他人に端末に自分の個人情報を入力しているので、終わったらサインアウトすることを忘れないようにしましょう。
□まとめ
今回は、「iPhoneを探す」をOFFにする方法をご紹介しました。
iPhoneを買取に出す方は、この記事で紹介したことを参考にしてみてください。
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