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iPhoneは「下取り」or「買取」?スマホを「買取」に出すメリットとは

「下取り」と「買取」二つの買い替え手段の違いから、それぞれのメリットについてお伝えしていきたいと思います。

大手キャリア会社で携帯の契約をしている人の割合は、全体の約90%と言われています。
しかし、最近は「格安スマホ」という新たな流れが生まれ、今までのように古くなったスマホを「下取り」に出して新たなスマホを手に入れるというかたちから、古くなったスマホを「買取」に出すという違ったかたちへの移行が見られます。

そこで今回は、「下取り」「買取」二つの買い替え手段の違いから、それぞれのメリットについてお伝えしていきたいと思います。

「下取り」「買取」
「下取り」「買取」の違いは大きく二つあります。
まず一つは金額です。

「買取」によって得られる金額と、「下取り」によって得られる金額は、それぞれ異なった特徴を持っています。例えば、
「現金」で受け取るのか、「割引」というかたちで受け取るのか
・査定を受けてから適正金額を提示されるのか、細かい査定はなく一律で決まった金額を提示されるのか
などの違いがあります。

中でも2つ目の価格決定手順において、「買取」では本体の状態によって提示価格が異なってくるのに対し、「下取り」では価格が一律なのは大きな違いです。
それぞれ適切な場面で選ばなければ金銭的に損をしてしまうことも起こり得ます。

もう一つの大きな違いは、新たな機種購入の簡便さです。
「下取り」の場合には、新しい機種を購入する時期になったら機種を選んで契約内容を定め、前の携帯を引き取ってもらうだけで一連の流れが完了します。

一方、「買取」の場合は、買取業者を見つけて買い取りを行ってもらった後に、新たな機種を購入する店や契約を行う新たな携帯会社を探さなければいけません。
詳しくは後ほどお話ししますが、「買取」の場合、基本的に同じキャリア会社を選ぶことはないという理由のためです。

「下取り」の場合には新たな機種の購入は簡便だが、「買取」の場合にはやや手間がかかると覚えておきましょう。

「下取り」「買取」を行った場合のメリットとは?
「下取り」を行った場合のメリットは、やはり新たな機種購入の簡単さです。
買い替え時期になったら新たな機種を決め、古い機種を一律の下取り額で引き取ってもらえば、「下取り」は完了します。

一方、「買取」の場合のメリットは受け取れる金額の大きさです。
「下取り」のように一律の定められた金額を提示されて、新しい機種を今までと同じ会社で割り引かれて購入できるメリットがない一方、「買取」では適正な査定のもと十分な金額が提示されます。

このとき、ポイントとなるのが「下取り」の場合には、今までと同じキャリア会社しか選べないという点です。
「下取り」では、うちとの契約を続けたら簡便に新しい機種が購入できるという意味で、キャリア会社が一律額で本体の引き取りを行っているため、細かく査定する手間が省かれているのです。

そのため、多少手間がかかってもいいので、しっかり本体代のキャッシュバックを受けたい場合には、契約の更新を行う前に買取業者での査定を行うことをおすすめします。

今回は、「下取り」「買取」の違いについて見てきました。
「買取」の場合には、「下取り」に比べてやや手間がかかる一方、正確に本体価格分のキャッシュバックを受けられるため金銭的に公正です。
実際いくらくらいのキャッシュバックが受けられるのか知りたい方は、買取業者に問い合わせてみましょう。

2018-01-18 iPhoneの付属品って何だっけ?買取の際に減額対象となりうる付属品とは iPhoneは「下取り」?「買取」?「買取」にすべき2つの条件
新着情報ここまで

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