中古iPhoneの査定基準とは?使用年数と中古買取価格の関係について
スマホを長く使っている方の中には、スマホの買取を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?買取は下取りに比べて審査が厳しいものの、上手くいけば下取りよりも高いお金が手に入るかもしれません。
スマホを長く使っている方の中には、スマホの買取を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
買取は下取りに比べて審査が厳しいものの、上手くいけば下取りよりも高いお金が手に入るかもしれません。
一方で、実際にスマホを買取に出した場合にいくらくらいで買い取られるのかイメージが湧かない方も多いかと思います。
そこで今回は、中古iPhoneの査定基準として、使用年数と中古買取価格の関係についてお話しします。
◇中古品のランク
中古買取の場合には、本体の傷つき具合によってランク分けが行われます。
キズが少ないほどランクは高く、破損してしまっているものはランクが低くなります。
具体的にランクについて見ていきましょう。
・中古品Sランク。
Sランクの場合であれば、これは本体箱入りの箱は開封し端末も取り出しているものの、ほとんど使用しておらず、目視できる程度のキズはないレベルです。
買取価格としては最高水準であり、新しいモデルのものであれば高額で買取されることになります。
未開封で本体の初期設定しかしていないというものがあれば、もう一段階高いランクになり買取価格もかなりの高額になるでしょう。
・ほとんど新品のAランク
ほとんど使用しておらず綺麗な状態のものがSランクだとすれば、ある程度使用したもののキズが全くついていないものに関してはAランクとなります。
開封後初期設定を行い日常生活で使ったものの、扱い方は極めて丁寧で、買取を想定してキズ一つ付けないようにしておいた、などの場合がこれに当てはまるでしょう。
普通に使用していた場合だと普段は気づかなくても目視のレベルで確認できるキズはどこかについているはずですので、ランクはこれより落ちてしまいます。
・中古品の中では綺麗なBランク
目視できるレベルのキズが付いているものがこのBランクに入ってきます。
日常使いであるものの丁寧に扱ってほとんどキズが付かないようにしたというレベルがこのランクになってくるので、中古品の中では高い方のランクになるでしょう。
本体の淵の部分がやや擦れてしまっているという場合や画面、背面に多少のキズがあるという場合がこのランクになります。
・やや損傷気味のCランク
目視で大きめのキズが入っているという場合にはCランクになります。
本体の淵が削れてしまっていたり、画面に明らかなキズが入ってしまったりしていて、明らかに通常使用では付かないようなキズが付いている場合はこのランクになるでしょう。
削れや欠損といってもあまりにも大きく欠けてしまっていたり、ボタンがつぶれてしまっていたり、画面が割れてしまったりしているものに関しては、故障品として買取価格が付かないことになりますので、その点は注意が必要です。
◇まとめ
中古品の場合には、BランクからCランクと言ったややキズが入った状態の査定になることが一般的です。
買取業者で見る最高買取価格というのは、S又はAランクのものを指していますのでそれをもとに、ご自身の端末の中古レベルを比べてみましょう!