中古ゲーム機を売るのにフリマアプリってどうなの？
使わなくなったゲーム機を売りたいとき、リサイクルショップや中古品買取専門業者に買取に出す、ネットオークションやフリマアプリに出品する、友人・知人に直接売るといった選択肢があると思います。
使わなくなったゲーム機を売りたいとき、リサイクルショップや中古品買取専門業者に買取に出す、ネットオークションやフリマアプリに出品する、友人・知人に直接売るといった選択肢があると思います。
最近では、フリマアプリの利用者が増え（市場が拡大し）、サービスもどんどん充実しています。
ゲーム機を売るのに、業者による買取ではなくフリマアプリを使うのって、実際どうなのでしょうか？
今回は、フリマアプリへの中古ゲーム機の出品について解説したいと思います。
◯どんなフリマアプリがある？
メルカリ、ラクマ、フリルといったサービスが有名ですよね。
これらは、ファッション・家電・日用品・インテリア・楽器など多種多様なアイテムが出品されています。
もちろん家庭用ゲーム機の売買も盛んで、例えば、ファッションフリマのイメージが強いフリルでさえ「家庭用ゲーム本体」カテゴリを選択すると、17,000点以上の購入可能なアイテムが出てきます。
◯フリマアプリの特徴
フリマアプリは、専門家による査定を介さず、個人間で直接売ることができるため、ゲーム機が高く売れる傾向にあります。業者による買取の場合、「販売すること」を見越して買取金額を決めるため、フリマアプリよりも売れる金額が低くなってしまうのです。
ただし、的確な価格設定や写真の撮り方・紹介文の書き方、取引実績など、売るためにはコツや経験が必要です。
また、出品してからいつ売れるかもわからず、梱包・郵送・問い合わせへの対応などの手間がかかり、入金までの期間が長いことが特徴です。
加えて個人間取引なので、トラブルも発生しやすいです。確実に売れる保証はありませんが、手間を背負っても少しでも高く売れる可能性を見出したいのならば、フリマアプリでゲーム機を出品するのは良い選択です。
◯業者による買取の特徴
先ほども述べた通り、フリマアプリで売れる金額に比べ、買取価格は低くなってしまうことが多いです。しかし、査定に持っていけば（または郵送すれば）、専門家が適切な買取金額を決め、すぐに換金できるので、単に「売る」ことに関しては確実で、簡単です。
-まとめ-
いかがでしたか？フリマアプリの市場はこれからもどんどん拡大していくでしょう。取引に慣れているか、高く売ろうと思ったら個人間取引のフリマアプリが適していますが、現状、換金までの手間を考えると、業者による買取がおすすめです。各々のメリット・デメリットを把握して、適切な方法を選んでくださいね。