iPadを持っているのに「結局あまり使わなくなる」人の共通点
iPadは便利なはずなのに、気づくと使わなくなる人も少なくありません。 その原因は性能不足ではなく、使い方と初期設定にあります。 今日はiPadを日常的に使い続けるための実践的なポイントを解説します。
iPadを買った直後は、
動画を見たり、調べ物をしたり、少し触るだけでも新鮮に感じます。
しかし数か月後、
「最近あまり使っていない」
という状態になる人も多いです。
これはiPadが悪いのではなく、
**スマホと役割が被ってしまっている** ことが大きな原因です。
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■ ■ iPadが使われなくなる一番の理由
多くの場合、
・調べ物はスマホ
・作業はパソコン
という使い分けが定着してしまいます。
そうなるとiPadは
「中途半端な立ち位置」になり、
出番が減っていきます。
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■ ■ まず決めたいのは“iPadの役割”
iPadは用途を決めた瞬間に活きる端末です。
例:
・動画・電子書籍専用
・資料閲覧+メモ専用
・仕事のサブ画面
・家の中だけで使う端末
何でもやろうとせず、
1〜2用途に絞る方が結果的に使用頻度が上がります。
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■ ■ 実際に効く設定① マルチタスクの有効化
iPadをiPhoneの延長で使っている人ほど、
画面分割を使っていないケースが多いです。
▼ 確認
設定 → ホーム画面とDock → マルチタスク
→ Split View / Slide Over をオン
2つのアプリを同時に使えるだけで、
「iPadならでは」の価値が出てきます。
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■ ■ 実際に効く設定② キーボード周りの見直し
文字入力が遅いと感じると、
iPadは一気に使われなくなります。
・不要なキーボードアプリを削除
・フローティングキーボードをオフ
・外付けキーボード併用
このあたりを整えるだけで、
作業端末としての評価が変わります。
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■ ■ iPadは“持ち歩く”より“置いて使う”方が向いている人も多い
毎日持ち歩こうとすると重さが気になります。
自宅や職場に置いて、
「開けばすぐ使える状態」にしておく方が、
結果的に使用回数が増えます。
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■ ■ 最後に少しだけ買取の話
iPadは
・世代
・ストレージ容量
・バッテリー状態
で価値が大きく変わります。
使用頻度が下がり始めた段階は、
状態が良く、売却相談にはちょうどいいタイミングです。
カウモバイルでは
**初期化や状態確認だけでも無料**
で対応しています。
