iPhone初期化は危険?売る前に必ずやっておくべきことを解説
iPhoneを売却しようと考えているけど、初期化だけじゃ不安…そんな悩みをお持ちの方へ。 この記事では、iPhone売却前に必ずやっておくべきこと7選と、少しでも高く買い取ってもらうための3つのポイントを解説します。
□iPhone売却前に必ずやっておくべきこと7選!
iPhoneを売却する際に、安全に個人情報保護を行い、高額で買い取ってもらうためには、初期化だけでは不十分です。
データをしっかりとバックアップしたり、ネットワーク利用制限を確認するなど、重要な手順を踏む必要があります。
1:データのバックアップを取る
iPhone内の大切なデータは、売却前に必ずバックアップを取りましょう。
新しいiPhoneに買い替えた方は、すでにデータ移行済みでバックアップの必要性を感じないかもしれません。
しかし、万が一のトラブルに備え、定期的にバックアップを取っておくことをおすすめします。
2:ネットワーク利用制限を確認する
売却しようとしているiPhoneが、ネットワーク利用制限にかかっていないか確認しましょう。
ネットワーク利用制限とは、不正契約や支払い遅延などが原因で、iPhoneが通信できなくなったり、制限がかかる状態のことです。
3:アクティベートをオフにする
iOS7以降のiPhoneを売却する際は、アクティベート機能(「iPhoneを探す」)をオフにしてください。
この機能がオンになっていると、買い手はiPhoneを使用することができません。
4:SIMロックを解除する
iPhoneを売却する前に、SIMロックを解除しておきましょう。
SIMロックとは、特定のキャリアのSIMカードしか使用できないように制限をかける機能です。
5:iPhoneを初期化する
売却前に、必ずiPhoneを初期化してデータ消去を行いましょう。
初期化は、iPhoneの設定から行うことができます。
6:SIMカードを抜く
iPhoneからSIMカードを抜いておきましょう。
SIMカードには、電話番号や個人情報が登録されているため、売却前に抜いておくことが重要です。
7:充電を20〜30%残しておく
iPhoneを売却する前に、20〜30%程度充電しておきましょう。
買取会社は、査定時に動作確認を行うため、充電が不足していると査定できない場合があります。
□iPhoneを高額買取してもらうための3つのポイント
少しでも高く買い取ってもらうためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
1:シールやステッカーを剥がす
iPhoneに貼ってあるシールやステッカーは、査定前に剥がしておきましょう。
シールの下にキズや汚れがある場合、減額や買取不可になる可能性があります。
2:売却時期を見極める
iPhoneの買取価格は、時期によって変動します。
新しいiPhoneが発売される直前や、中古のiPhone需要が高まる時期を狙って売却すると、より高額で買い取ってもらえる可能性があります。
3:付属品を揃える
iPhoneを売却する際は、付属品を揃えて売ると、より高額で買い取ってもらえる可能性があります。
付属品には、外箱、ケーブル、ACアダプター、イヤホンなどがあります。
□まとめ
iPhone売却前に必ずやっておくべきこと7選と、高額買取してもらうための3つのポイントをご紹介しました。
これらのポイントを押さえ、安全に個人情報を保護し、高く買い取ってもらいましょう。