iPhoneを売る前に知っておきたい!売る前にやることと高く売るコツとは
古いiPhoneを手放す前に、何をすべきか、どうすれば高く売れるのか、といった疑問は多くの人が抱くものでしょう。
本記事では、iPhoneを売る前に行うべき手続きと、その価格を最大限に引き上げるための方法を分かりやすく解説します。
□iPhoneを売る前に必ずやるべき4つの手続き
iPhoneを売る前にやっておくべきこととして、4つの手続きがあります。
それぞれについて解説していきますので、参考にしてください。
1:データのバックアップ
新しいスマホで以前のデータを使いたいなら、バックアップは避けて通れない道です。
iCloud、iTunes、クイックスタートなど、方法はいくつかありますが、各手法にはそれぞれ特有の流れが存在します。
例えば、iCloudを用いる場合、無料で使える容量は5GBまで。
それ以上のデータを保存する場合は、月額料金が必要です。
データ量や、新旧のiPhoneが手元にあるかどうかによって、最適な方法は変わるので確認しておきましょう。
2:アクティベーションロックの解除
このロックは、iPhoneの情報を他人から守るための方法です。
ただし、このまま売却すると、新しい所有者はそのiPhoneを使用できません。
設定の「iPhoneを探す」をオフにすることで、このロックを解除することが可能です。
3:iPhoneの初期化
初期化を怠ると、個人情報が漏洩する危険性が高まります。
ほとんどの買取店では、初期化が売却の条件とされています。
初期化の手順は、「設定」から「一般」、そして「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択するだけで行えます。
4:SIMカードの取り外し
初期化後は、SIMカードを取り外す必要があります。
通信事業者や電話番号が変わらない場合、このSIMカードは新しい端末でも利用可能です。
しかし、そのままにしておくと、後でトラブルの元になる可能性があるので注意しましょう。
□iPhoneを高く売るためのコツ
ここでは、iPhoneを高く売るためのコツについて3つ解説していきます。
*付属品の有無
付属品が全て揃っていると、買取価格が上がる可能性があります。
外箱、イヤホン、充電器の有無は特に重要です。
これらの付属品がないと、買取価格が大幅に下がることもあります。
*iPhoneの状態を確認する
傷や汚れがあると、買取価格は当然下がります。
特に、充電ケーブルを挿すLightning部分やスピーカー部分が汚れていると、減額される可能性が高いです。
これらの部分は、メガネ拭きや歯ブラシを用いて、丁寧に掃除しましょう。
3:まとめて買取に出す
AppleWatchやAirPodsなど、関連するApple製品をまとめて買取してもらうと、買取価格が上がることもあります。
他のものも売却する際には、まとめて買取してもらいましょう。
□まとめ
iPhoneを売る前には、データのバックアップからSIMカードの取り外しまで、様々な手続きが必要です。
また、今回ご紹介したように買取価格を高くするためのコツも存在します。
これらのポイントをしっかりと押さえ、最高の条件でiPhoneを手放しましょう。