iPhoneを充電しすぎるとバッテリーが劣化してしまう？継ぎ足し充電で対策しよう
皆様の中で、iPhoneを充電しすぎるとバッテリーが劣化してしまうという情報を聞いたことがある方はいませんか。
今回は、iPhoneを充電しすぎるとどうなるのか、またバッテリーを長持ちさせるためにはどうすれば良いのかについて解説します。
今後iPhoneを充電する時の参考にしてください。
□iPhoneを充電しすぎてしまうとどうなるのか？
ここでは、iPhoneを充電しすぎた結果何が起きるのかについて説明します。
充電が満タンになっている状態で、さらに充電ケーブルを挿したまま放置していると、本来のバッテリー容量を大きく超えて過剰に電力が送られ続けるので、バッテリーに負荷がかかってしまいます。
この状態のことを過充電と言いますが、これを続けるとバッテリーを長持ちさせて使用できなくなります。
しかし、充電ケーブルを差しっぱなしにして放置していても、過充電になることはほとんどありません。
iPhoneには0~80%までは急速に充電されますが、80%~100%までは充電のスピードが緩やかになる設定があります。
また、100%まで充電された場合でも、満タンに充電が完了した時点で充電ケーブルから送られる電力の供給が自動的に停止されるようなシステムが導入されているので、過充電の心配はほとんどないと言って良いでしょう。
□iPhoneのバッテリーを長持ちさせるには？
ここではiPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法について紹介します。
1つ目は、こまめに充電を継ぎ足すことです。
iPhoneのバッテリーに使用されているリチウムイオン電池は過度に放電することに弱いと言われています。
そのため、iPhoneの充電をすべて使い切ってから満タンまで充電するより、まだ充電がある程度残っている状態から満タンまで充電した方がバッテリーにあまり負担をかけずに充電できます。
バッテリーを長持ちさせるためにはこまめに継ぎ足し充電するのがおすすめです。
2つ目は、充電している時に同時にバッテリーに負荷がかからないようにすることです。
充電をしたままiPhoneで動画を見たりゲームをしたりなどのバッテリーに負荷がかかるようなことをすると、過度にバッテリーに負担をかけてしまいます。
これを連続で日常的に行っているとバッテリーは長持ちしませんし、最悪の場合バッテリーが発熱して故障してしまうケースも考えられます。
充電する時にはあまりiPhoneのバッテリーに負荷がかかるようなことはせず充電が満タンになるのを静かに待つのが良いでしょう。
□まとめ
今回は、iPhoneを過充電するとどういうことが起こるのか、またiPhoneのバッテリーを長く持たせるにはどうすれば良いのかについて紹介しました。
バッテリーは2年が寿命と言われているので、その期間が過ぎたら買い替えの時期かもしれません。
その際は、当社のような会社に不用品として売却するのが良いでしょう。
お気軽にご相談ください。