スマホは何年使う?買い替え前にしておきたいことも紹介!
「スマホは何年使うものなのかな」 お持ちのスマホで、充電するまでの時間が速くなってきた、処理速度が遅くなってきたという場合は買い替えのサインかもしれません。
今回はスマホの寿命や買い替え前に行いたいことを紹介します。
□スマホは何年使う?
スマホの寿命と聞いて「2年」と想像する方は多いのではないでしょうか。
実はこの2年という数字は、必ずしもスマホの寿命を表すものではありません。
大手携帯電話会社の契約プランが2年となっているためです。
つまり、この契約のサイクルに合わせると2年おきに買い替えすることとなるため、2年というイメージが定着しているのです。
では、実際にスマホの利用者は何年同じスマホを使うのでしょうか。
内閣府の消費動向調査によると、2019年時点では4年以上使う人が多いとされます。
従って、使用感や動作を見ながら、ご自身で買い替えのタイミングを検討している方が多いのです。
具体的には、以下の問題が出てきたら、買い替えのタイミングだと思って良いでしょう。
・充電がすぐになくなる
・OSアップデートやアプリのインストールができない
・動作が遅くて、ストレスがたまる
・画面が割れて見づらい
・急に電源が落ちたり再起動したりする
□スマホの買い替え前に行うこと
1つ目は、契約年数の確認です。
特に大手キャリアと契約している場合は注意が必要で、2年使用しないと、高額な契約解除料を取られる可能性があります。
2019年の法改正で契約解除料に上限が設定されましたが、過去に契約した場合は、必ず確認しておきましょう。
格安SIMの場合、好きなタイミングで機種変更できるケースもありますが、契約縛りがあるところもあるため、念のため確認しておくと安心です。
2つ目は、バックアップをとることです。
買い替えを検討している場合は、なるべく早めにバックアップをとりましょう。
方法はSDカードやパソコンを使う方法と、アプリやクラウドサービスを使う方法があります。
万が一故障したとなると、中に入っているデータは戻りませんので注意してください。
3つ目は、アプリの引継ぎ設定です。
買い替え後も使用したいアプリがあれば、前もって引継ぎ設定をしておきましょう。
ゲームやLineは引継ぎをしないと、アカウントが使用できなくなるため、特に注意が必要です。
□まとめ
スマホはキャリアの契約により2年で買い替えすることが多いですが、実際は使用感や動作を見ながら判断している方が多いです。
今回紹介したような問題が出ている方は買い替えを検討してみてくださいね。
スマホの買い替えをお考えの方はカウモバイルにご相談ください。