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macbookに含まれる情報を守るために!買取前に行うリセット方法について解説!

「macbook買取前にリセットしておきたい」 macbookは個人情報の宝庫ですので、リセットをしておきましょう。

今回は個人情報の内容や買取前にしたいリセットを紹介します。

□macbookに入っている個人情報とは?

自宅用に使われるmacbookには以下のような情報が入っています。

・氏名や生年月日、マイナンバー、メアド、住所
・クレジットカード情報、銀行口座番号、会計の記録、年収情報
・アカウント情報、ログインID、パスワード、メールの内容、閲覧ページの履歴

□Macの買取前にしておきたいリセットについて

Macを買取に出す場合は、新たな所有者が問題なく使えるよう、リセットをしておく必要があります。
以下でリセットの方法を紹介します。

1つ目は、以下の手順を実行すべきか判断しましょう。
Appleシリコン搭載のMacかApple T2セキュリティチップ搭載のMacのいずれかでmacOSをMontereyにアップグレードされる方がいます。
今回紹介した記事はその他のMacやmacOS向けですので注意してください。

2つ目は、ファイルをバックアップか転送しましょう。
外付けのストレージデバイスでファイルをバックアップ、もしくは移行アシスタントで新たなMacにファイルを移動させてください。

3つ目は、iTunesからサインアウトしましょう。
macOS Catalina以降を使用の方はこの手順は省いて頂けます。
まずはiTunesを開き、メニューバーから「アカウント」「認証」「このコンピュータの認証を解除」の順でタップします。
その後、Apple IDとパスワードを入力し、「認証解除」をタップします。

4つ目は、iCloudからサインアウトしましょう。
macOS Catelina以降を使用の方はAppleメニューから「システム環境設定」をタップし「Apple ID」をタップします。
サイドバーで「概要」をタップし、サインアウトしてください。

以前バージョンのmacOSを使用の方はAppleメニューから「システム環境設定」をタップし、「iCloud」をタップしてからサインアウトをしてください。
iCloudデータのコピーを残すか案内されるため、コピーをしておきましょう。
この時、データはiCloud上とApple IDでサインインしている他のデバイス上に残ります。

5つ目は、iMessageからサインアウトしましょう。
メッセージAppを開き、メニューバーから「メッセージ」「環境設定」の順でタップします。
「iMessage」をタップ後、「サインアウト」をタップしましょう。

6つ目は、Bluetoothのペアリングを解除しましょう。
今後使用する予定のキーボードやマウスなどをペアリングしているなら、解除してください。
この作業は必須ではありませんが、端末の持ち主が変わった後、Bluetooth範囲内にあったとしても誤入力されるリスクが防げます。

7つ目は、Macを削除し、macOSをインストールしましょう。
macOSのインストール完了後、再起動、設定アシスタントが表示されます。
「commandプラスQ」キーを押してシステムを終了してください。

8つ目は、NVRAMをリセットしシステムを終了します。
Macの電源を入れ、すぐに「option」「command」「P」「R」の4つのキーを同時に20秒押し続けます。
するとメモリからユーザ設定が削除され、セキュリティ機器が変更されていた場合は復元されます。
NVRAMがリセットされると設定アシスタントが表示されるので「commandプラスQ」キーを押してシステムを終了してください。

□まとめ

今回紹介した情報が入ったmacbookを売却すれば、買取店のスタッフや新たな持ち主に大切なデータを見られる可能性があります。
最悪の場合に備えて、今回紹介した手順でリセットを行っておきましょう。
macbookの買取ならぜひカウモバイルにお任せください。

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