水没したmacbookは買取へ！水没した時の対処法について解説！
「macbookが水没してしまったら買取に出したほうがいいのだろうか」 仕事や勉強、ゲーム中などふとした瞬間にmacbookに飲み物がこぼれてしまうことがあります。
そんな時、焦って適切な対処法をとれない方は多いでしょう。
今回はmacbookが水没した後の症状や対処法を紹介します。
□水没したらどうなる？
水没しても、正常に動いていると問題ないように見えます。
しかし、実は目には見えないところで影響があるかもしれません。
以下で水没した後の症状を紹介します。
1つ目は、水が内部に残ることです。
画面以外にも、底面やキーボード、ボタン、通気口といった部分の水気は拭き取りやすいでしょう。
しかし、内部にまで入ってしまった場合は、気づかずに放置されがちです。
水が完全に蒸発するには時間がかかるため、注意が必要です。
2つ目は、重要な部分が壊れることです。
内部に水が残ったまま放置すると、マザーボードといった重要基盤の腐食が始まるリスクがあります。
水分は金属を腐食させるため注意が必要です。
もし紅茶やコーヒーといった水以外の成分が含まれている場合はさらに注意が必要でしょう。
□水没した時の対処法とは？
macbookを落としてしまった直後は、焦って誤った対処をしてしまうかもしれません。
例として、ドライヤーで乾かすことがありますが、この場合、急な温度変化により状況を悪化させる可能性があります。
以下では具体的な対処法を紹介するため、参考にしてください。
1つ目は、電源を切ることです。
macbookを濡れた状態で通電させると回路がショートし、故障の原因となります。
電源が入るか気になる気持ちも分かりますが、なるべく一日そのまま乾燥させるようにしましょう。
2つ目は、水分をよくきり、乾燥させることです。
ダメージを最小限にするには、すぐに水分をきることが大切です。
拭き取る際はティッシュのように破れやすいものでなく、乾いた布等を使用することがベストです。
また、通気口やキーボードの小さな隙間には特に水が残りやすいため、軽く押し当てて拭き取りましょう。
3つ目は、よく乾燥させることです。
表面はしっかり水分を拭き取れたように見えても、内部には水が残っているかもしれません。
内部の水もしっかり取り除けるように、風通しの良い場所で乾燥させましょう。
濡れ具合にもよりますが、目安として半日以上は乾燥させておくことをオススメします。
水が内部に残ったまま放置すると、パーツや基盤が腐ります。
また、かなり多くの水が入った場合は、事態が悪化する前に修理に出しましょう。
□まとめ
macbookに液体がこぼれてしまった場合は、今回の記事を参考に被害を最小限にとどめましょう。
水没したmacは修理する手もありますが、手間だと感じるなら買取に出して、新しいものにチェンジするのも良いでしょう。
買取をご希望の方はぜひカウモバイルまでお問い合わせください。