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ipadのデータ消去とは?買取前に必ず行いましょう

iPadの売却を考えている方はいらっしゃいませんか。新作への買い替えや、不要になったなどの理由があると考えられますが、売却の際には気をつけたいポイントがいくつかあるのです。

今回は、iPadの売却前に行う作業についてご紹介します。

□iPadを売る前に行うべき作業とは?

それではまず、iPadを売る前にしておきたい作業について三つご紹介します。

一つ目は、iPadのバックアップです。
バックアップはiCloudとiTunesからすることができます。
万が一バックアップを忘れてしまった場合には、新しい端末に情報を引き継ぐことができませんので十分に注意しましょう。

二つ目は、iPadを探す機能をオフにしておくことです。
こちらもバックアップと同様で設定の画面からオフにできます。

三つ目は、iPadをリセットすることです。
設定の「一般」をタップし、「リセット」から「すべてのコンテンツと設定を消去」に進みます。
「iPadを消去」と確認の画面まで表示できたら消去を選択しましょう。
確認の画面でもう一度「消去」を選択します。

この作業をし終わった後はSIMカードを外しましょう。

□iPadのパスワードを忘れてしまった際の対処法とは?

デバイスのロックを解除するために用いるパスワードである「パスコード」と、機能を制限するためのパスワードである「スクリーンタイム・パスコード」、さらにアプリ取得の際などAppleのサービスを利用するために用いるAppleIDとパスワードがiPadには存在しています。
これらのパスワードを忘れてしまうと、iPadが使用できなくなってしまいます。

設定のアプリから初期化を試みる場合、AppleIDとパスワードが必要になるので、もしこれらを忘れてしまった場合には別の方法を試してみましょう。
AppleIDはAppleから送られるメールに書かれている場合がありますので、確認してみるのも方法の一つです。
iPadにAppleIDでサインインできている場合には、ユーザー名から確認することができます。
スクリーンタイム・パスワードを忘れた場合には、AppleIDとパスワードさえ把握できていれば変更可能です。

パスコードを忘れてしまった場合には、少し複雑な手順になります。
iPhoneや別のiPadを用いる場合には、iCloudの「iPhoneを探す」機能で遠隔操作によってiPadのデータを消去します。
パソコンを用いる場合には、iCloudのサイトにアクセスすることで初期化することが可能です。
ここでの注意点は、パスコードが分からないiPadの「iPadを探す」機能がオンになっていなければ実行できないという点です。

もしiPadがiTunesと同期している場合には、パソコンのiTunesを使ってiPadを初期化しパスコードを消すことができます。
こちらも注意点としては、「USBアクセサリ」の設定がオンになっていることと「iPadを探す」機能がオンになっていることが前提ということがあげられます。

以上のいずれの方法も実行不可能な場合にはリカバリーモードを使って強制的に初期化する必要があります。
ここでの注意点はiTunesをインストールしたパソコンが必要だという点です。
もしこのようなパソコンが無い場合にはこの方法は利用できません。

□まとめ

今回はiPadを買取に出す前にするべき作業についてとパスワードを忘れてしまった際の対処法についてご紹介しました。
iPad売却をお考えの際は、この記事を参考にしていただければ幸いです。

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