ガラケーの処分方法にお困りの方へ!ガラケーの買取と初期化について解説
ガラケーを買取に出す際の初期化についてご存知でしょうか。 昔使っていたガラケーが家で眠っている方や、スマホに機種変更される方には初期化について知っていただきたいです。
ぜひ、参考にしてください。
□ガラケーのデータの消去について解説!
ガラケーに限らず、全ての携帯電話は買取に出す際に、データの消去は必要不可欠です。
ここでは、ガラケーに焦点を当ててデータの消去について解説します。
ガラケーと言っても携帯会社によって、データの消去方法は異なるため注意しましょう。
auの場合、メニュー画面を表示し、「機能」や「設定」を選びます。
選んだ後、「プライバシー・制限」を選択し、「リセット」を押します。
「リセット」を押すと「オートリセット」が表示されるので、それを選択します。
最後に、端末暗証番号を入力して、リセット完了となります。
ドコモの場合、初めにメニュー画面を表示し、「その他」「設定」「SETTING」「セキュリティ」の4つのうちいずれかを選択します。
選択した後、「端末初期化」「リセット」「データ一括消去」のいずれかを選択します。
最後に、auと同様に端末暗証番号を入力して、リセット完了となります。
また、ドコモのデータ消去の方法はソフトバンクも同じです。
ですので、ソフトバンクの方の場合、ドコモと同じデータ消去方法でデータ消去を行えば、問題ありません。
□ガラケーを売る前にやっておくべきことについて解説!
ガラケーを買取に出す前にはいくつかやっておくべきことがあります。
そこでここでは、そんなガラケーを買取に出す前にやっておくべきことについて解説します。
初めに、「かんたんログイン」の機能を解除します。
一部のSNSなどでは、端末の個体識別番号を識別することでログインしています。
そのため、「かんたんログイン」を用いてログインしていたサービスがある場合、解除しましょう。
次に、端末の初期化を行います。
買取に出す際に初期化が行われていないと、買取価格が下がってしまう可能性があります。
そのような可能性をなくすためにも、初期化は欠かせません。
ただし、初期化すると、端末に残っていたデータは消えてしまうため、初期化を行う際は、事前にバックアップをしておく必要があります。
初期化が終わると、暗証番号を初期設定へと戻します。
初期化を行う際に、同時に暗証番号も初期化される端末もありますが、念のため確認しておきましょう。
暗証番号が初期化されていなければ、ご自身で初期設定に変える必要があります。
携帯会社によって初期設定の暗証番号は異なるため、注意しましょう。
暗証番号を初期設定へと戻すこと以外に、もう一つ大切なことがあります。
それは、ICアプリです。
代表的なものでは、おサイフケータイが挙げられます。
忘れやすいポイントなので注意しておきましょう。
最後に、SIMカードを取り出して完了です。
□まとめ
今回は、ガラケーを買取に出す際の初期化について解説しました。
初期化について把握することで、スムーズな買取になるでしょう。
ぜひ、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。