スマホ買取の際個人情報漏洩のリスクはある?注意点をご紹介!
「スマホを買い取ってもらいたいけど個人情報漏洩などのリスクが心配」 「Android端末を買い取ってもらいたいのだが、注意点を知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
たくさんの情報が入ったスマホを買い取ってもらうのは不安ですよね。
今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
□スマホには個人情報がたくさん詰まっています
スマホにはたくさんの個人情報が入っています。
今はスマホ内の決済アプリや銀行アプリなどといった機能もありますし、パスワードやIDなど、個人情報はスマホ内の様々な部分に存在します。
スマホの種類によっては、簡易的なリセットではスマホ本体のデータを完全に消去できていない場合もあり、買取に出した後、所持していた本人だけでなく家族や友人の個人情報が漏洩することもあります。
こういった個人情報の漏洩が怖いという理由から、スマホを売らずに残しておくという方も多い傾向にあります。
以上が、スマホには個人情報がたくさん詰まっているということについてでした。
続いて、買取の際に個人情報を漏洩しないための注意点をご紹介します。
□Android端末を買い取ってもらう際のリスクを回避する注意点をご紹介!
Android端末を売る時の注意点は4つあります。
1つ目は、SIMカードを抜いておくことです。
SIMカードはスマホ側面のSIMスロットから取り出します。
ただし、背面のバッテリーパックを取り除いたところにSIMスロットが付いているものもあるので、触ったり見たりしてもわからない場合はその機種について調べてみましょう。
SIMカードには個人情報がたくさん入っているので、この作業は個人情報漏洩を防ぐことにつながります。
2つ目は、Googleアカウントからサインアウトしておくことです。
この作業をせずに初期化すると、初期化前のアカウントが端末と紐づけされた状態のままになってしまい、新たに購入する方にも迷惑がかかるので、解除しておきましょう。
3つ目は、端末のデータを初期化し、おサイフケータイのデータを削除することです。
端末のデータの初期化は言うまでもなく重要ですが、おサイフケータイのデータ消去は忘れられがちです。
この削除を忘れると、新たに購入した方からデータを復元されてしまう恐れがあるので注意しましょう。
4つ目は、ネットワークの利用制限の確認です。
端末の料金支払いが完了していなかったり、通信料が未払いだったりするとインターネットの通信ができない状態になってしまいます。
端末がどのような状態か事前にチェックしておきましょう。
以上が、Android端末を売る時の注意点についてでした。
□まとめ
今回は、Android端末をはじめとするスマホを売りたいとお考えの方に向けて、スマホには個人情報がたくさん詰まっているということとスマホを売るときの注意点について解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
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