ガラケーの買取を検討中の方へデータ消去の方法をご紹介します!
「ガラケーを買取に出す際には初期化が必要なのかな」 「ガラケーのデータ消去の方法を知りたい」
このような悩みをお持ちの方はいませんか。
今回の記事では、ガラケーを初期化せずに買取に出したらどのような危険があるのかをご紹介します。
データ消去する方法も合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□古い携帯電話を買取に出す際の危険性は?
皆さんは、古い携帯電話を処分する際にどのような危険があるのかご存じですか。
危険性を知らずに買取に出してしまい、トラブルに巻き込まれるのは避けたいですよね。
そこでここでは、データを初期化せずに買取に出すとどんな危険性があるのかご紹介します。
まず、携帯電話にはたくさんの個人情報が記録されていますよね。
その情報が残っている状態で買取に出すことが危ないということはわかるでしょう。
しかし、壊れてしまい電源が入らない場合、データを盗まれる危険性がないとお考えの方もいるのではないでしょうか。
実は電源が入らなくても、データを復旧させることや、抜き取ることは可能なのです。
もし、壊れて電源がつかない場合でも、買取に出す際には注意が必要です。
□ガラケーのデータはどのように消去すれば良いの?
上記では、データが残ったままでは危ないということをご紹介しました。
では、どのようにデータを消去すれば良いのでしょうか。
ここからは、データを消去する方法を携帯会社ごとに紹介します。
*ドコモ
ドコモの場合は、はじめにMENU画面を表示して、「その他」、「設定」、「SETTING」、「セキュリティ」この4つのいずれかを選択します。
次に、「端末初期化」、「リセット」、「データ一括消去」のいずれかを選択します。
最後に、端末暗証番号を入力するとデータを消去できます。
*au
まずは、MENU画面を表示して、「機能」または「設定」を選択します。
その後、「プライバシー・制限」を選択し、「リセット」を選択し「オールリセット」を選択します。
ドコモと同様に、端末暗証番号を入力してリセットして完了です。
*ソフトバンク
ソフトバンクはドコモと同じ手順で行えます。
□まとめ
今回は、データを初期化していないガラケーを買取に出す際の危険性と、携帯会社別にデータの消去方法を紹介しました。
古くて電源が入らない場合でも、データを復元させたり、抜き取られたりする可能性があることをおわかりいただけたでしょうか。
ガラケーの買取を検討する際に、この記事を参考にしていただければ幸いです。