AirPodsをお持ちの方へ買取前にやることを紹介します
AirPodsをお持ちの方で、使わなくなった、新しいモデルの商品に乗り換えたいなどの理由で買取、下取りを検討している方は多いと思います。
そこで、買取に出す前にしておく必要があることと、注意点を分かりやすく解説します。
□売る前にしておく6つのステップとは
まず1つ目は購入した際に同封されていた付属品がしっかり揃っているかの確認です。
付属品が揃っていないと買い取り価格は高く付きません。
また、購入時のパッケージや外箱も忘れないようにしましょう。
2つ目は掃除、手入れをしっかりとすることです。
具体的な方法としては、本体に付着したホコリや耳垢などの汚れを取り除きます。
ピンセットや綿棒、やわらかい布などを用いると効率良くゴミを取り除けるでしょう。
本体と同様、ケースの掃除も忘れずにして下さい。
汚れていないだろうと思っている方でも、ケースの構造上、ある程度の期間使用すれば、汚れは溜まっているものです。
3つ目は機能面についてです。
AirPodsを工場出荷状態にするために初期化、リセットが必要になるでしょう。
下取りの基本は、購入時の状態にいかに近づけられるかです。
初期化はケースのふたを開いたまま背面の設定ボタンを15秒間長押しで可能です。
白色のランプに変わるまで押し続けましょう。
最後にふたを閉じれば初期化完了です。
4つ目はApple IDとAirPodsの接続を解除することです。
AirPodsは「探す」というアプリで、デバイスを紛失した際に探すことが可能です。
しかし、これは出荷状態では接続されていないので、解除して譲渡できる状態にする必要があるでしょう。
アプリを開いて、「デバイスを探す」を選択し、表示されたAirPodsを削除しましょう。
5つ目はiPhone上のAirPodsの登録解除です。
具体的にはBluetoothの登録解除になります。
これはスマホだけの作業になるので簡単ですよね。
6つ目はAirPodsの名前を変更することです。
5つ目と同じように、Bluetoothの画面から変更が可能です。
特に個人名が登録されている場合はしっかりと消しておきましょう。
□下取り前の最後の注意点とは
＊本体が機能しているか
これは買取に出す際に、一番重要なことでしょう。
本体が壊れていては買取価格は大幅に下がってしまいます。
充電機能、接続がスムーズに可能かをチェックしましょう。
＊パッケージ、説明書があるか
パッケージ、説明書、保証書の有無で買取価格は大きく変わります。
購入時から紛失しないように保存しておく必要がありますね。
□まとめ
以上がAirPodsを買取に出す際の注意点になります。
やはり、重要なことはいかに出荷前、購入時に近づけられるかです。
日頃からの手入れと、下取り前の準備で高価買取を目指しましょう。