Xperia端末の処分で迷ったら?買取と下取りの違い
「今使っているスマートフォン端末を変えて新しいスマホが欲しい」 このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。こんなとき、買取や下取り制度を利用されることもあるかと思います。
「今使っているスマートフォン端末を変えて新しいスマホが欲しい」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こんなとき、買取や下取り制度を利用されることもあるかと思います。
ですが実際には、買取と下取りでどちらがお得なのか、またどちらが簡単なのかなど、分からないことが多いですよね。
そこで今回は、スマートフォンの買取と下取りについて、その違いを徹底解説します!
◯買取とは
中古店などに、使用中・使用済みのスマートフォンを買い取ってもらうサービスです。
基本的に、スマートフォンの本体の動作が正常に作動することが条件になります。
ブックオフやGEOなどの実店舗をはじめ、価格.comなどのネット上のサイトでも買取サービスを展開しています。
そして買取されたスマートフォンの多くは、中古品として市場に出回ります。
◯下取りとは
ご利用の大手キャリアの代理店やストアで使用中のスマートフォンを引き取ってもらうサービスです。
新しいスマートフォンを購入する際に、料金から割り引いてもらえます。
サイトでの申込みと郵送によって各社に送ります。対象の機種をお持ちであれば、他社のスマートフォンでも下取りできることが多いです。
ただし、契約年数が設定されている端末を下取りに出してしまうと、月々の割引がなくなってしまうこともあるのでご注意ください。
◯買取と下取りの違いは?
買取と下取りの違いは主に3つあります。
◆対象の端末の状態
買取の場合、端末自体に傷や汚れがあると、売値が低くなる傾向があるようです。
一方下取りでは、電源が入らなかったり水没していたりといった故障がない限り、下取りの際の価格は変わりません。
◆利益還元の仕方
上記の説明でも述べましたが、買取と下取りでは利益の還元方法が異なります。
例えば、買取は端末の売値に対して現金で利益還元します。それに対し下取りでは、端末の下取り価格分を、新たな端末を買う際に割引してもらうことになります。
◆買取後や下取り後の行方
また、買取後や下取り後の端末の行方も異なります。
一般に買取後の端末は、中古のスマートフォンとして、再び市場で売買されますが、下取り後の端末がどのようになっているかは、公表されていません。
このように、スマートフォンの買取と下取りでは、その方法も利益還元の仕方も大きく異なります。
スマートフォンの処分方法で迷われている方は、ぜひその違いを知って、どちらの方法をとるか吟味してみてくださいね。