MacBookを「速く使える人」と「なぜか遅く感じる人」の決定的な違い
同じMacBookを使っているのに、操作が軽い人と重いと感じる人がいます。 その差はスペックではなく、日々の使い方と考え方にあります。 今日はMacBookを快適に使い続けるための実践的なポイントを解説します。
MacBookが遅い、重い、と感じている人の多くは、
実はMacBookの性能不足に悩んでいるわけではありません。
・メモリが足りない気がする
・古いモデルだから仕方ない
そう思いがちですが、実際には
**「使い方のクセ」** が体感速度を大きく左右しています。
------------------------------------------------------------
■ ■ アプリを「全部開きっぱなし」にする癖が重さの原因になる
MacBookはマルチタスクが得意ですが、
それは「無制限に開いてよい」という意味ではありません。
ブラウザのタブを大量に開き、
Slackやメール、クラウドアプリを常時起動。
さらにメニューバーにも常駐アプリが並ぶ。
この状態では、どんなMacBookでも体感は落ちます。
▼ 実用的な豆知識
作業が終わったアプリは
「Command+Q」で完全終了。
ウィンドウを閉じるだけではメモリを解放しません。
------------------------------------------------------------
■ ■ Finderとデスクトップが「見えない負荷」になっている
意外と多いのが、
デスクトップを作業置き場にしているケース。
ファイルやスクリーンショットが並ぶと、
Finderが常に描画処理を行い、動作が重くなります。
▼ 見直しポイント
・デスクトップは空に近い状態に
・ダウンロードフォルダは定期的に整理
これだけで安定感が増すことがあります。
------------------------------------------------------------
■ ■ SafariやChromeのタブ管理も体感に直結する
タブを閉じずに溜め続けると、
表示していなくてもメモリを消費します。
▼ おすすめ
・使わないタブは一度閉じる
・必要ならブックマーク
・タブをグループ化して整理
「開きっぱなし=効率的」ではありません。
------------------------------------------------------------
■ ■ 最後に少しだけ買取の話
MacBookは
・チップ世代(Intel / M1 / M2 / M3)
・メモリ容量
・SSDの使用状況
で、快適さも査定も大きく変わります。
使い方を見直しても違和感が残る場合は、
買い替えや売却の相談をするには良いタイミングです。
カウモバイルでは
**使用状況を踏まえた相談だけでも無料**
で対応しています。
