GoProは「使いこなせない人」が多いカメラと言われる理由
GoProは高性能なのに、 「結局あまり使わなかった」という声もよく聞きます。 なぜそうなるのか、その理由を使い方の視点から整理します。
GoProと聞くと、
・アクティブな人向け
・動画撮影ガチ勢
というイメージを持たれがちです。
しかし、実際に手放す人の多くは、
「性能が足りなかった」わけではありません。
------------------------------------------------------------
■ ■ GoProが難しく感じる一番の理由
それは、
「何を撮るかを決めずに使い始める」ことです。
GoProは、
・超広角
・強力な手ブレ補正
・高フレームレート
という特徴がはっきりしています。
逆に言うと、
“日常をそのまま撮る”用途には向きません。
------------------------------------------------------------
■ ■ GoProが本領を発揮する瞬間
GoProが活きるのは、
・動きがある
・両手が空かない
・撮影に集中できない
そんな場面です。
例:
・旅行中の散策
・アウトドア
・子どもやペットと遊ぶ時間
「構図を考えなくても成立する」
という点が最大の強みです。
------------------------------------------------------------
■ ■ 使わなくなる人の共通点
・毎回設定をいじろうとする
・スマホ感覚で使おうとする
・撮影後の編集を前提にしている
GoProは、
“撮って終わり”くらいの距離感がちょうどいいカメラです。
------------------------------------------------------------
■ ■ 最後に少しだけ買取の話
GoProは、
・モデル世代
・レンズの傷
・バッテリー状態
・付属品(マウント類)
で価格が変わります。
「使い切れなかった」と感じた時点で売却すると、
状態が良く、高値になりやすい傾向があります。
カウモバイルでは、
**動作確認・付属品チェックも無料** で行っています。
------------------------------------------------------------
GoProは万能カメラではありません。
だからこそ、ハマる人には長く使われ続けています。
