iPad初期化は注意が必要！初期化する前に確認しておきたいこと
iPadを初期化しようと考えているけど、データが消えてしまうのが不安…、個人情報漏えいが怖い…、初期化後の設定が面倒…。 そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。 この記事では、iPadを初期化する前に必ず確認しておきたい、データのバックアップ、アクティベーションロック解除、初期化後の設定など、具体的な手順や注意点をご紹介します。
iPad初期化はどんな時に必要？
iPadを初期化するのは、ちょっとハードルが高いように感じるかもしれませんね。
でも、実は様々な場面で必要になる場合があります。
1:不具合解消
iPadがフリーズしたり、リンゴループになったり、正常に動作しなくなった場合、初期化することで不具合が改善される可能性があります。
2:他人への譲渡
大切なiPadを誰かに譲る場合、個人情報や設定などが残っていると、プライバシーの侵害に繋がる可能性があります。
初期化することで、安心してiPadを手放すことができます。
3:売却
iPadを売却する場合も、個人情報が漏洩しないように初期化が必要です。
初期化することで、安心して売却できます。
4:修理
修理に出す場合、機種によっては初期化が必要になる場合があります。
事前に修理店に問い合わせて確認しましょう。
5: 画面ロック解除
パスコードを忘れてしまった場合、初期化でしかロックを解除できないことがあります。
iPad初期化前の注意点
初期化は、iPadを新品の状態に戻す作業なので、データが全て消えてしまいます。
大切なデータを守るため、初期化前に以下の準備をしっかり行いましょう。
データのバックアップ
初期化前に、大切なデータは必ずバックアップしておきましょう。
バックアップ方法は、iCloudとiTunesの2つの方法があります。
1:iCloudからバックアップする
・ 「設定」アプリを開き、「[あなたの名前]」をタップします。
・ 「iCloud」をタップし、「iCloudバックアップ」がオンになっていることを確認します。
・ 「今すぐバックアップを作成」をタップします。
2:iTunesからバックアップする
・ パソコンにiTunesをインストールし、iPadを接続します。
・ iTunesでiPadを選択し、「バックアップ」をクリックします。
・ 「今すぐバックアップ」をクリックします。
アクティベーションロックの解除
アクティベーションロックは、盗難や紛失時に第三者がiPadを不正に使用できないようにするためのセキュリティ機能です。
初期化前に解除しておかないと、初期化後に使用できなくなってしまいます。
・ 「設定」アプリを開き、「iCloud」をタップします。
・ 「iPadを探す」をオフにします。
初期化後の設定
初期化後は、新しいiPadを使う時と同じように、言語設定、Wi-Fi接続、Apple IDのサインインなど、様々な設定を行う必要があります。
事前に必要な情報を用意しておきましょう。
まとめ
iPadの初期化は、データが消えてしまうため、慎重に進める必要があります。
初期化前に必ずバックアップ、アクティベーションロックの解除、初期化後の設定などを確認し、安心して作業を進めましょう。
初期化後は、新しいiPadを使う時と同じように、様々な設定が必要になりますので、事前に必要な情報を用意しておくとスムーズに初期化後の作業を進めることができます。
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