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ルーター売却前に必ず確認!情報漏洩を防ぐ初期化方法を解説していきます

不要になったルーター、売却する前に初期化は済んでいますか。 せっかく不用になったものを有効活用しようと思っても、セキュリティ対策を怠ると、思わぬ情報漏洩のリスクに繋がってしまうかもしれません。 この記事では、ルーター売却前に必ず行うべき初期化方法を解説します。 個人情報漏洩を防ぎ、安心してルーターを手放せるよう、具体的な手順を分かりやすく紹介します。

□ルーター売却前に必ず!初期化は必須

不要になったルーターを売却する際には、初期化が必須です。
なぜなら、ルーターには、個人情報が数多く残っている可能性があるからです。
ぜひ以下のポイントを確認してみてください。

1:過去の接続履歴

ルーターは、過去に接続したWi-Fiデバイスの情報、例えば、スマートフォンやパソコンのMACアドレス、接続日時などを記録しています。

2:ログイン情報

ルーターの設定画面にアクセスするためのIDやパスワード、インターネット回線の契約情報なども保存されています。

3:個人設定

Wi-FiのSSIDやパスワード、接続の優先順位、セキュリティ設定など、利用状況に合わせて設定した情報も残っています。

これらの情報は、初期化を行わずに売却してしまうと、購入者によって閲覧される可能性があり、情報漏洩のリスクに繋がります。
せっかく不要になったルーターを売却しても、情報漏洩によって大切な個人情報が盗難されてしまっては、元も子もありません。

□初期化の手順を解説

では、実際にルーターを初期化するにはどうすれば良いのでしょうか。
初期化方法は、ルーターのメーカーや機種によって異なりますが、基本的にはリセットボタンを押す方法と、設定画面から初期化する方法の二つがあります。

1:リセットボタンを押す方法

多くのルーターには、本体背面や側面にリセットボタンが設置されています。
このボタンをピンなどで数秒間押し続けると、初期化が開始されます。

2:設定画面から初期化する方法

ルーターの設定画面にアクセスし、初期化の項目を探して実行します。
設定画面へのアクセス方法は、メーカーによって異なりますので、取扱説明書やメーカーホームページを参照してください。
初期化を行う前に、必要なデータはバックアップを取っておきましょう。
初期化すると、ルーターの設定はすべて消去され、工場出荷時の状態に戻ります。

□まとめ

ルーターを売却する際には、個人情報漏洩のリスクを防ぐために、初期化を行うことが必須です。
初期化は、リセットボタンを押す方法と、設定画面から初期化する方法の二つがあります。
メーカーや機種によって初期化方法は異なりますので、取扱説明書やメーカーホームページを参考に、適切な方法で初期化を行ってください。
初期化を行う前に、必要なデータはバックアップを取っておきましょう。
不要になったルーターを安心して売却し、情報漏洩のリスクから身を守りましょう。

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