Macbookから音が出ないときは?その対処法をご紹介します!
Macbookで音が出ない状況は、多くの方が経験する問題の一つです。 この記事では、そのような状況に対処するための確実な手法と、初めに確認すべき基本的なポイントについて解説します。
音が出ない問題に対する緊急の対処法も含め、この記事を読むことで、ご自身で問題を解決できるようになりましょう。
□初めに確認すべき5つのポイント
Macbookから音が出なくなった時に、まず確認するべきこととして5つあります。
1:音量設定の確認
音が出ない原因として最も単純なものは、音量がゼロに設定されていることです。
「Appleマーク」から「システム環境設定」へ進み、「サウンド」を選択して音量を確認しましょう。
音量バーが左端にある場合は、それを右にスライドして音量を上げてみてください。
2:出力先の確認
音声の出力先が正しく設定されているかも重要なポイントです。
「システム環境設定」の「サウンド」から、出力先が正しいか確認しましょう。
間違っていれば、出力先をスピーカーとしてください。
3:接続状態の確認
外部スピーカーやイヤフォンが正しく接続されているかも確認が必要です。
有線で接続している場合は目視で、Bluetoothの場合は「システム環境設定」から接続状態を確認します。
4:ミュート設定の確認
ミュート設定がONになっていると、音は出ません。
「システム環境設定」の「サウンド」で、ミュート設定がOFFになっているか確認しましょう。
5:出力ポートの確認
最後に、出力ポートに不具合がないか確認します。
何も接続していない状態で、出力ポートのランプが赤く点灯する場合は、不具合があります。
□Macbook音が出ない問題の対処法
ここでは、Macbookの音が出なくなった時の対処法について4つご紹介します。
1つずつ試してみてください。
1:再起動
再起動は、多くの問題を解決する最も簡単な手段です。
「Appleメニュー」から「再起動」を選択し、システムをリフレッシュさせましょう。
2:NVRAMリセット
NVRAMは、コンピュータの記憶を担当しています。
破損していると、音だけでなく動作も遅くなる可能性があります。
リセットの手順は、電源を落とした後、特定のキーを押しながら電源を入れるとできます。
3:ヘッドフォンジャックの確認
ヘッドフォンジャックのプラグを抜き差しすることで、問題が解決する場合があります。
この手法は簡単なので、すぐにでも試してみてください。
4:Audio MIDI設定
「Audio MIDI設定」は、オーディオの入出力を管理するアプリケーションです。
この設定を調整することで、音が出る可能性が高まります。
□まとめ
この記事では、Macbookで音が出ない問題に対する基本的な確認ポイントと緊急対処法について解説しました。
音が出ない問題は多くの原因に起因する可能性がありますが、この記事で紹介した手法を試すことで、多くの場合に問題は解決するでしょう。
問題が解決しない場合は、専門会社に相談することをおすすめします。