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使わなくなったMacBookを買取査定に出す際には、本体の初期化を行わなければなりません。 MacBookの初期化の方法はインターネット接続ができる環境下であれば簡単に行えますが、場合によっては行えない可能性もあります。

今回は、MacBookが初期化出来ない原因についてご紹介します。

□MacBookが初期化できない原因と対処法とは？

MacBookの初期化にはインターネット環境が必要です。
そのため、MacBookの初期化が上手くできない場合の主な原因としては、インターネット環境が悪いことが考えられます。
不安定な無線LANではなく、有線LANでインターネット接続しましょう。

他には、タイムゾーンが異なっている場合も考えられます。
タイムゾーンとは、その国や地域で使用している時間帯のことです。
たとえば、日本国内で初期化作業を行う際に日本のタイムゾーンが設定されていないと、初期化作業は行えません。
タイムゾーンは、「システム環境設定」から「日付と時刻」で直せます。

他に考えられる原因としては、ログインしているアカウントに管理者権限がない場合が挙げられます。
初期化作業は管理者権限のアカウントでなければ行えないため、一度どのアカウントでログインしているのか確認しましょう。

□MacBook初期化時の注意点とは？

MacBookの初期化の初期化の際は、先ほどもご紹介しましたが、インターネット環境下である必要があります。
初期化に必要なファイルはすべてインターネット経由でダウンロードするため、初期化する際はネット環境を整えましょう。

そして、電源ケーブルに接続されている必要がある点にも注意しましょう。
初期化作業は長時間かかる場合も考えられるため途中でバッテリーがなくなってしまう可能性もあり、電源ケーブルを接続して、安定した電源の確保が必須です。

また、初期化の際はAppleIDやiCloudなどのアカウントのログアウトをしましょう。
使用しているアカウントがログインされたままだと、他の端末で同じアカウントを使用する際に接続できない場合があります。
後々トラブルにならないためにも、事前にログアウトしておきましょう。

□まとめ

MacBookの初期化が上手くできない原因は、インターネット環境に接続できていない可能性が高いです。
他にも今回ご紹介した原因が考えられるため、事前にチェックしておきましょう。

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