ガラケーを選ぶメリットとは?いつまで使用できるのかもご紹介します!
ガラパゴスケータイの略である「ガラケー」は、スマホが登場する前、人々の生活の発展に寄与してきた携帯電話です。
スマホが普及してきた現代でも、使いやすさからガラケーを使用しているという方もいらっしゃいます。
ただ、ガラケーは近いうちにサービス終了してしまいます。
本記事では気になるガラケーの終了時期について解説しますので、ぜひお読みください。
□ガラケーのメリット
近年、スマホを所有する方が増えてきましたが、果たして全ての人にとってガラケーよりもスマホが魅力的なのでしょうか。
結論としては、必ずしもそうではありません。
なぜなら、以下のようにガラケーにしかないメリットに惹かれる方も一定数いらっしゃるからです。
*操作しやすい
テレビのリモコンと同じような数字キーを使った操作が基本のため、小さなお子様や高齢の方でも操作しやすいという点はガラケーにしかないメリットです。
本体自体もそこまで大きくないため、片手しか使えない場合でも十分に操作できます。
*月々の利用料金が抑えられる
ガラケーはスマホに比べて利用できる範囲が狭い代わりに、利用料金を抑えられます。
通話やメールといった基本機能さえ利用できれば良いという方にとっては、ガラケーの方がコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
*通話しやすい
ガラケーに備わっている発信と着信のボタンは誰がみても明確に見分けられるため、携帯電話に不慣れな方でも電話の受信で困惑する心配は少ないです。
固定電話と同じ感覚で使用できるため、スマホに馴染みのないお年寄りの方にもおすすめです。
□ガラケーはいつまで使用できる?
使い慣れている方も多くさまざまな魅力を持っているガラケーですが、ガラケーの回線方式には3G回線が使用されている端末が多いです。
そして、3G回線はまもなくサービスが終了してしまうため、以下のようにガラケーを使える期間にも終わりが来てしまいます。
・au:2022年3月末(既にサービス終了)
・SoftBank:2024年1月下旬
・NTTドコモ:2026年3月末
上記の期間でのサービス終了に伴って、ガラケーは最長で2026年の3月までしか使用できないため、3年半ほどでガラケーを使える期間は終わってしまいます。(2023年7月現在)
□まとめ
簡易的な数字キーのみの操作でメールや通話ができるガラケーは、比較的年齢層が高い方に昔から親しまれていました。
しかし、時代の流れに伴いガラケーのサービスは最長で2026年の3月で終了してしまいます。
ガラケーが名残惜しい気持ちは十分理解できますが、サービス終了の前にスマホに乗り換えてみるという選択肢を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
ガラケーのサービス終了の影響で、中古スマートフォンの需要が高まっています。
スマートフォンを売却したいとお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。